こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
OSHO禅タロットの中に
「無」=「ノーシングネス」
というカードがあります。
何も描かれていない、真っ黒のカードです。
鑑定で出ると、相談者様には、
なかなか伝えにくい1枚ですよね。
占う側の意識レベルによっても、
どこまで理解していて、
どこまで伝えられるのかが
はっきり分かれるカードでもあると思います。
ノーシングネス(Nothingness)を訳すと
「無」「空」「非実在」「空虚」
となるようですが、
どれも抽象的な概念ですものね。
伝えづらいです。
このカードは、
タロットカードの大アルカナ5番ですから、
ウェイト-スミスタロットでは、
「法王(司祭)」に当てはまります。
ですので、3次元的には、
・「思考」ではなく「感情」で判断する
・考えるのを止める
と解釈するのが妥当かなと思います。
「無」=思考が止まっている状態というのは、
眠っている時以外では、
瞑想時の意識状態です。
ある日、明想中(光瞑想のこと)に
このカードのことが頭に浮かんだのですね。
明想中は目を閉じているので、
真っ黒なカードの世界のように
思われるかもしれませんが。。。
実は、明想中に見えているのは、
真っ白な光の世界なのですね。
不思議なことかもしれませんが、
目を開けているより、
瞼を閉じている方が、眩しく明るいのです。
OSHO禅タロットの中に、
「瞑想」に該当するカードを探してみましたが、
ありませんでした。
で、勝手に合成しちゃった(≧▽≦)
「静寂」の背景に、「マスター」の光を合成しましたよ↓
どちらも思考停止状態を表すのですが、
左は、「無」のカードであり、
右が、私が明想中に見えている景色です。
(実際に見えている光は無色透明で
色はついていませんが、
我ながら良く出来たと思っていますww)
この2枚、影と光の世界の対比のようで面白い!
あくまでも現時点の私の世界なので、
明想レベルが上がれば、
違う景色が見えるはずですが。。。
もしかしたら、実は光の世界である
「ノーシングネス」をあえて真逆の
真っ黒の世界として描いたのかな~
なんて勝手に空想を膨らませて
楽しんでしまいました。
闇に見えることが、
実は光なのかもしれません。
「何も無い」が
「すべてある」なのかもしれませんね。
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