こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
被害者意識を持つ方は、
「自分は損するんじゃないか?」
「誰かに攻撃されるんじゃないか?」
という想いを、常に心の中に持っています。
私も、タロットカードと出会い、
自分の心と向き合うまでは、
かなり強い被害者意識を持っていたという
自覚があります。
しかし、農業を始めて、
どんどん、被害者意識が減ってきたと感じます。
被害者意識を持つ方は、
畑の葉っぱにカタツムリが居ても
大変だ!と考えます。
葉っぱが食べられてしまう!!
と思うから。
こちらは、大阪自然栽培農学校の会員さんが
撮ってくださった写真です。
カタツムリを美しい、可愛いと感じていないと
こんな写真は撮れないですね。
被害者意識を持つ方は、
畑に蝶々が飛んでいても、
深刻になってしまいます。
卵を産んで青虫が生まれたら、
野菜を食べられちゃう!と思うから。
畑に蝶々がヒラヒラしている姿は
可愛いのですけどね~。
感じ方は、人それぞれですね。
虫が食べてくれる野菜は、
人間が食べない方が良い野菜なのです。
病気や寿命で弱っていたり、
窒素分が多すぎるので
体内に入れない方が良い野菜を、
虫が食べてくれるからです。
(野菜の中の窒素肥料分は、
人間の体内で、「硝酸態窒素」という
発ガン性があると言われる物質に変わります)
大阪自然栽培農学校でも、
虫や動物に、植えたばかりの野菜を
丸ごと食べられちゃったことがありますよ。
昨年5月に、里芋を90株を植えて、
すぐに全部、
鹿ちゃんに食べられちゃいましたww
耕作放棄地を借りたばかりの場所では、
玉造黒門越瓜(タマツクリクロモンシロウリ)30株も
新芽をほとんど、虫に食べられちゃいましたww
しかし、不思議と、全然、
気にならないのです。
へーーーーー、そうなんだ~~~、
以上!
という感じです。
自然栽培の大先輩である「おもや農園」さんから
こんなお話を聴いたことがあります。
それは、おもやさんでは、種まきする時には
3倍の種を撒くというお話です。
一粒は、鳥のために、
一粒は、獣のために、
もう一粒は、自分たち人間のために。
この考えた方が、すごく素敵だなぁと
感動しました。
動物たちが食べやすいように、
わざと、道の際に、野菜を植えたりもするそうです。
淀屋橋オドナのマルシェで、
いつも無農薬野菜を買わせて頂いている
農家のお兄ちゃんも、そんな感じ。
「うちの枝豆3000株、全部、
野ウサギに食べられてーーん!」と
ゲラゲラ笑っているのです。
私は、そんな感じの人たちが大好き(#^^#)
そんな人たちが作った野菜を食べたい、
と思います。
被害者意識を持つ人は、
ケチなのでしょうねww
被害者意識が強い人には、
自然栽培は向いていないのかもしれません。
逆に、分かち合いの精神を持てば、
自然栽培ほど
楽しい農法はないなぁとも思います。
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