こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
最近、ようやく、「この世界は完璧なんだ」と
感じるようになってきました。
自動解決機だった私には、
世界の不完全な部分や
理不尽な出来事に、
すぐに反応する癖があったのですよね。。。
ですので、「問題の解決方法を見つけた!」
と思った時には、すぐにブログやメルマガで
シェアやご紹介をしてきました。
タロットもそうだし、
心理療法もそうだし、
バイオトイレやオフグリッドや
外見コンサルや、
その他、色々なセミナー等もそうです。
しかし、自然栽培の学びや進めるにつれ
目の前の風景を観察するにつれて、
世界の完璧さに気づき始めました。
完璧だとしたら、
そもそも問題はないし、
問題がないとしたら、
解決も必要ないのですよね。
「問題がある」と感じているのは、
私の認識だけ
だったということです。
例えば、今日も畑に行ってきたのですが、
パッ見たら、ここは雑草だらけの畑なんですよね↓
しかし、近づいてよーく観察すると
ここに植えているのは、ジャガイモと大豆です。
ジャガイモは、水を嫌う野菜です。
ここは元々田んぼだった場所なので、
水分がすごーーーく多いのですね。
しかも、ここ数日、大雨が続きました。
そのため、土中の水分が非常に多くなっています。
すると、ジャガイモの周囲や、
水の貯まりやすい畝間に、
水を吸ってくれる細長い草が、
びっしりと生えてきてくれているのです。
以前の私なら、
「雑草がジャガイモの生育を邪魔している!」
と考えて、どんどん草刈りをしていたと思います。
今では、「何のための草が生えてきてくれたか」が
分かるようになったので、
「ありがとう!!!」の気持ちと共に、
大豆の邪魔になる場所の草だけを
少しカットさせてもらうだけ。
防虫ネットも農薬も使いませんが、
ジャガイモの葉っぱには、
じゃあ、畑に虫が居ないかというと、
そうではなく、
必要ない葉っぱはや
寿命を迎えた葉っぱは、
どんどん虫に食べられています↓
そして、昨年を収穫を終え、
実験としてそのまま放置している
フルーツほおずきの周囲には、
カラスノエンドウが、びっしりと生えていました↓
(黒い枯れ枝が、フルーツほおずき。
ピンクの小花が、カラスノエンドウです)
カラスノエンドウはマメ科の雑草であり、
空気中の窒素を、土中に固定してくれます。
生育するために必要な窒素を
誰に頼まれた訳でもないのに、
勝手に補充してくれているのです。
これは、天然の肥料ですから、
人が肥料を入れる必要はありません。
私たちは、種を撒いて、
ありがたく頂くだけなのですよね。
「世界は不完全だ」と思えば、
肥料も農薬も除草剤も必要になるでしょう。
「世界は完璧だ」と思えば、
足りないものは何もないので、
人が手を加える必要はありません。
これ、「どちらが良い/悪い」という話ではなく、
世界をどう見ているか?
の違いのお話です。
どちらの世界を生きるのも、
完全に個人の自由です。
あなたが、世界をどう見るか?
だけの違いです。
お好きな方をお選びください(#^^#)
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