こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
日本でも、新型コロナウイルスのワクチン接種が
始まりましたね。
人類初の「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」
であり、臨床試験も十分に行われていないため、
接種後、どんな効果があり、どんな副作用があるかは、
これから分かってくるようです。
メッセンジャーRNAワクチンについては、
こちらの動画が分かりやすかったです↓
30年くらい前、
臨床検査委技師として公立病院で働いていた頃、
B型肝炎のワクチン接種が始まりました。
当時は、何も考えず、
言われるがままにワクチンを打っていました。
が、同僚の中には、
「どんな副作用があるか分からない、
出来たばかりのワクチンを打つなんて怖すぎる」
と言って、接種を拒否されている方もいらっしゃいました。
その時は、なぜ打たないのか不思議だったのですが、
今では、自分がいかに無知だったのかが分かります。
今のことろ、コロナウイルスのワクチン接種は
「強制」ではなく、
打つ/打たないを自分で選べることが
個人的には、嬉しいです。
(強制ではないですよね???)
賛否両論のあるワクチンですから、
ひとりひとりが自分で調べて、
様々な情報をもとに、自分の頭でよく考えて、
判断できる余地があるのは、
とても有難いことです。
そんな中、日本赤十字社のHPで、
新型コロナウイルスのワクチンを接種された方の
献血の受入基準につきましては、
国において検討中の段階であることから、
基準が示されるまでの間、
献血はご遠慮いただくこととしておりますので、
ご理解を賜りますようお願いいたします。
※新型コロナウイルスのワクチン接種に関する
献血の受入れについて
|トピックス|血液事業|活動内容・実績を知る|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
より転載
なんと。
これって、安全性が担保されていないという
風に受け取れますが。。。
HIVウイルスに対する全件検査の時もそうでしたが、
日本赤十字(以下、日赤)の意思決定と対応は早いですね。
日赤では、献血によって、エイズや肝炎など、
新たな感染症にかからないよう、
万全の体制で検査されていますもの。
しかし、多くの国民がワクチン接種を受けちゃったら、
献血はどうなるんだろう?
献血数が、圧倒的に足りなくなるのでは?
という素朴な疑問。。。
今後の動向を見守りたいと思います。
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