他者を責める理由を分析（前編）

こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。

先日の記事の続きです↓

ヴィーガン（完全菜食主義者）に対して、

攻撃したり、非難的なコメントをされる方を

私なりに分析しました。

※ヴィーガンは、動物性のものを食べないだけではなく、
革製品やハチミツを使わないなど、
動物からの搾取をしないライフスタイルを

選んだ人たちです。

まず、批判コメントを読んで最初に感じたのは、
『罪悪感』です。

ヴィーガンを批判する人たちは、
・顕在意識では、「何を食べても自由」
だと思いながら、
・潜在意識下では、動物から搾取している事を、
「悪いこと」だと認識しているのでしょうね。

※注意：肉食の善悪を語っているのではないので

誤解のないようにお願い致します。

ですので、肉食している自分を、
「責められている」と感じるのでしょう。
まぁ、自分で自分を責めているだけなのですが。。。

「おまえは間違っている」と責められている気がするので、
「私は悪くない」と自分の正当性を示したくなる。
ですので、相手を責め返す、という構図ですね。

肉食に対する『罪悪感』が無い人は、

ヴィーガンの話を聴いても、

「ふ～ん、そんな人が居るんだ」と思うだけで、
批判をしないはずです。

さて、この話を、ダーリンにした際、
ダーリンから、こんな風に言われました。

「確かにそうかもしれないね。
でも。『罪悪感』は「感情」の領域の話なので、

あと、「思考」と「体感」からの理由もあるはずだよ。」

と。

な、なるほど！

で、
「「思考」からの理由と、「体感」から理由はなんだろう？」
と尋ねてみたのです。

ダーリンの答えは、『既得権益』と『怠惰』

でした。

なんですと？？？

「他者を責める理由を分析（後編）」へつづく。

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