こんばんは、守田矩子（のり子）です。
昨日、自然栽培仲間の 濵田眞紀子（はまだまきこ）さんが、
FBでこんな投稿を上げられていました。
そのまま引用させて頂きます↓
あぁぁぁぁー😭💦
またやられてしまったー😭
いのさん
お鼻がききますね。
育った頃に来ますね。
さつまいも、とうもろこし、里芋
と、美味しい物にやってきます。
悲しい、悲しすぎるけど、
ボキボキに折れた中でも
なんとか大丈夫そうな倒れたとうもろこしを
立てながら
気付きました。
これ、私達がやってることなんや…
って。
突然、山を切り取って
山に住む子たちの食べ物も、住処も
突然奪ってるんですよね。
私達はまだ生きていく上で
どうにかなるけど
山に住む子たちにとっては
食べる物が無くなって、突然何もなくなって
その時感じる、死への恐怖って
物凄い物なんじゃないのかな。
そしたら急に切なくなって
ごめんね。って涙が出てきた。
こんな辛さじゃないんだよ。
腹立つー！
悲しー！
一生懸命そだてたのにー！って気持ちが
出てきたけど、この子たち
そんなもんじゃないんだよ。
ほんと、ごめんね。
と、謝って
でも、私はこの自然栽培を少しでも
広げていかないといけないから
許してね。と、気持ちを送りました。
実は今日は朝、隣の畑のおばちゃんが
わざわざ電話をくれて、
猪にやられてること教えてくれたんです。
早くどうにかしたら、
どうにか助かる物もあるんじゃないかと思ってと
😭😭✨✨💕💕
本当に感謝で、でも私は今日名古屋行きですでに移動中
だったので、主人に連絡したら
見に行ってくれるとのことで、少し安心
したものの、すごく気になってましたが、
夕方主人から
電柵が設置された写真が送られてきました。
神✨
この人ほんまに神😭✨💕
ありがとう😭❤️いのさん
ごめんね。
自然栽培のお野菜をたくさんの人に食べて
もらうために、
電柵すること、許してください🙏
転載、ここまで。
まきこさんのこの投稿を読んで、私も切なくて
泣きそうでした。
そして、大切に育てた作物を荒したイノシシの立場になって、
ものごとを俯瞰で見て、共感できる、
まきこさんを凄いと思いました。
私は、【獣害】という言葉に、すごく違和感を感じるのです。
【獣害】というのは、
「獣に作物を荒らされた・奪われた」
という一面しか見ていない言葉だと思います。
まきこさんが気づかれたように、
「獣たちの作物を荒し、土地を奪った」のは
人間の方なのにね。
『もののけ姫』の中で、イノシシの神様である
『乙事主（おっことぬし）』や『ナゴの守』が
タタリ神になってしまうのも、
仲間を殺す人間に対する、
怒りや憎しみ、死への恐怖からでした。
私は、全くの素人農家なので、
作物が動物たちに食べられても、それで
その子たちが生き延びられるならいいや～
と思ってしまう。
プロの農家さんは、
そんな事を言って居られないでしょうから、
アマチュアである私たちが、
動物たちとの無益な争いを避ける道を
見つけていきたいなと思います。
動物も人間も、同じ地球に生まれた仲間なのだから。
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