こんばんは、守田矩子(のり子)です。

昨日、塩田智恵さんに誘って頂き、
EARTHおじさんの生みの親・藤原ひろのぶさんの
お話会に行ってきました。


 
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(左から、塩田智恵さん・藤原ひろのぶさん・私)



 

ひろのぶさんの主な活動は、
バングラデシュの子どもたちへの食事サポートと
学校建設です。


大西つねきさんとよくコラボされている事もあって、
ひろのぶさんのお名前は存じ上げていました。


で、ひろのぶさんが、
「EARTHおじさん」の生みの親だと知って、
がぜん興味が湧いて、お話を聴きたいと思いました。



会場は、焼肉屋さんの2階の大広間だったのですが、
店内のあちこちに、EARTHおじさんのイラストが
飾られていてホッコリ↓


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お話は、コロナのことからスタートしました↓

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お話の最初に発せられた、
「人は死にます」というひろのぶさんの
言葉にドキッとしました。

誰でも必ず死ぬことは分かっているのに、
人は死を忘れていると。

そして、死を遠ざける事に必死になり、
「今、どう生きるか?」を考えていない。


したいことや、成すべきことがあるのに
なかなか1歩を踏み出す勇気が持てない時は、
「人は必ず死ぬ」という事を思い出せば良いという
言葉が刺さりました。


そして、人生最後の瞬間に思い出すのは、
「集めたもの」ではなく
「与えたもの」だ
という言葉に、確かにそうなんだ!と、
何度も頷きました。
 
だとしたら、
他者の時間や労力を奪うばかりの『TAKER(テイカー)』は、
人生最後の瞬間に、なにを思うのかな。。。 



今、地球上には問題が山積みですが、
問題があまりに大きいと、人は思考停止するそうです。


いきなり、地球規模の大きな問題を
ひとりで解決できるはずはありませんよね。

しかし、問題が大きいからと、
考えることをストップさせてしまうのではなく、
「大きな問題に目をむけなから、
日々の選択を変える事」
ひろのぶさんは、何度も伝えてくださいました。


自分の日々の行動は、必ず世界に繋がっているから。


毎日、「何を食べ、何を着るのか?」を
メディアの情報に流されることなく、
自分の責任において、自分で選択する。

その小さな選択こそが、大きな循環に繋がるのだと、
色々な具体例を交えながら、
ひろのぶさんは伝えてくださいました。




子どもは、どの国に生まれたとしても、
健やかに生きる権利がある。

子どもの食を守るのは、大人の責任。
だから、僕は、自分の責任において
子どもの食を守るのだとおっしゃるひろのぶさん。


バングラディッシュの子どもたちの食のサポートに
コミットしているひろのぶさんには、
言葉と行動に矛盾がありませんでした。
 
 
 
日々の小さな選択って、何でしょうね。


それは、台所洗剤を変える事かもしれないし、
日々の食品を変える事かもしれないし、
お洋服選びを変える事かもしれません。

とても安いお洋服や食品を、
喜んで大量購入・大量消費するのではなく、
「どうしてこんなに安く提供されているのか?」を
自分で考え、調べてみることで、
世界の問題を解消する第一歩になるはずです。



●よく分からないな・・・という方は、
まずは、こちらを読んでみても良いかもしれません↓
「買い物は投票なんだ」
 
買いものは投票なんだ(新書)毎日の買いものは社会とつながっている! 「買える」を「変える」を提案する、メッセージイラストブック お母さん、お父さんへ 子どもたちの未来を少しだけよくする方法、EARTHおじさんと一緒に考えてみませんか? 著者からのメッセージ もともと無関心だった世の中の問題に私が興味を持ちはじめたのは、わが子の出産がきっかけでした。 子どものためにできるだけ自然なものを選んでいく日々の生活の中、3・11の大震災が起こったのです。 守られるはずの命が守られないという現実に直面し、世の中への問題意識はさらに高まっていくことになりました。 添加物、農薬、放射能、化学物質、遺伝子組み換え食品、ワクチン、必要以上の薬……知れば知るほど、私たちの目の前にはたくさんの問題があることがわかってきました。 そして、子どもたちのからだは悲鳴をあげています。 「私たちはどうしたらいいのか?」 そんなことを考える中で、私たちの日々の選択(買いもの)と社会とがつながっていることに気づいたのです。 「買える」という行動を「変える」。 このことが、子どもたちの命や未来、そしてこの星を守っていくための方法なのではないか。そんな思いから、この本が生まれました。 本書が、昔の私のようにわが子のために何をしたらよいのかわからず迷っているお母さん、お父さん方が、「伝えたい」「動きだしたい」と思ってくださるアイテムになれば幸いです。 たくさんの人の一歩が生まれますように。 それが一人でも多くの子どもたちの笑顔につながりますように。 ほう この本を手に取ってくれたみなさんへ。 この世の中にはたくさんの問題があります。 そしてその問題を解決しようと行動を続けている人たちがいます。 僕は8年前、西アフリカのギニア共和国で事業を始め、貧困と呼ばれる地域の現場を見てきました。 栄養失調のわが子を抱えながら物乞いをする母親。 ゴミをあさりながら今日の食事を手にする子ども。 どれだけ働いても抜け出せない、貧困という落とし穴。 そんな問題の根本に僕の生活スタイルが大きく関係していることに気がつきました。 一見、解決が困難に思える大きな問題も、もとをたどれば僕たちの“選択"の上にできている。 そうであるなら、未来を変えたいなら、自分自身の“選択"を変える必要があるのです。 遠い国の問題にかぎらず、僕たちの身近で起きている問題も根本はおなじ。 人の“無関心"が生み出すものだと僕は思います。 何を変えればいいのか、わからない。 何を伝えればいいのか、わからない。 この本は、おなじような思いを胸に抱き、ただ純粋により良い未来を望む仲間たちの助けになれるように、との思いをこめてつくりあげました。 だれもが自分の家族の、自分のたいせつな人の、そして自分自身の幸せを願っているはず。 そんなみなさんの助けになれば、これほど嬉しいことはありません。 本書を手にとっていただいたみなさんの人生が、光り輝くことを心より願っています。 藤原ひろのぶ 【発行】三五館シンンャ/【発売】フォレスト出版 著者について ほう(法生)・絵 本名・長澤美穂。1979年、新潟県生まれ。書画作家(パステル、水彩、色鉛筆、絵具、ダンボール)。社会問題に関心のない二児の母だったが、2011年の原発事故をきっかけに、守るべきものが守られない世界に疑問を持ち、得意なイラストをメインにフェイスブックなどでの情報発信を開始。20年前から「家族の愛」をテーマに作品を作り、2014年、地元・新潟での初個展を皮切りに、各地で個展を開催、大きな反響を呼ぶ。真宗大谷派のお寺で授かった法名「釈尼法生(ほう)」をアーティストネームとして活動中。 藤原ひろのぶ・文 1980年 大阪府生まれ。特定非営利活動法人「NGO GOODEARTH」代表。大学卒業後、一般企業に就職するが3年で退社。社会のさまざまな問題に目を向ける中、“貧困"というテーマにたどりつく。ギニア、ネパール、バングラデシュで現地雇用を創出するための事業を展開。日本では月間200万PVを誇るサイト「健康のすすめ」の管理人として、全国各地で積極的な講演活動を展開している。尊敬する人物はマハトマ・ガンジー。リンクkenkonosusume.stores.jp

 




●私は、次にこちらを読んでみます↓
「僕らの地球の治し方」

 

ぼくらの地球の治し方地球の環境破壊も、バングラデシュ・スラムの貧困も、日本の食糧廃棄も、全部つながっている。だから、ぼくやあなたが解決できる! ギニアで製氷工場を作り、ネパールでヤギを飼い、バングラデシュ・スラムで食糧支援を行なう社会活動家・藤原ひろのぶによる初の書き下ろし作品。 「世界とのつながりに気づくことは、自分の人生を大きく変える」と言い切る著者が、「地球の治し方」、さらに自由で、身軽で、そしてシンプルに生きるための思考法をメッセージする。 *本書の著者印税の全額は、バングラデシュでのギフトフード(食糧支援活動)に寄付されます。 口では「子どもたちを愛している」と言いながら、その子どもたちの未来を壊す。 そんなカッコ悪いことはもうやめませんか? 今日生まれてくる命に対して、 「タイミングが悪いときに生まれてきたね」 なんてことを言えますか? 未来に絶望しか与えない大人なんて必要ない。 絶望を希望に変えるための努力をしなきゃいけないんです。 社会問題も、地球の環境問題も、すべてつながっているんです。 これらの問題に関しては、全員が当事者です。 自分は関係ないと言える人は一人もいません。(本書より) ●もくじ● はじめに 第1部 思考を変えてみよう つながりに気づく 「怪しい」って何? 稼いでいる人は偉いのか? 失敗は悪くない 本当は怖い“正義"の話 本質を見る癖 同調圧力 第2部 行動してみよう 不法投棄の車の上で 自分の人生の使い方とは? 迷いを断ち切るための起業 お米屋さんを開業、そして窮地に 北海道へ、“夜逃げ" できないではなく、やりたくない 答え探し 分け合えば十分足りるのに… ギフトフード 食事をもらいにきた兄妹 仕事の本質ってなんだろう? 自分に何ができるのか? 矢印は自分に向ける 強い人とは? おわりに 【発行】三五館シンンャ【/発売】フォレスト出版 著者について 藤原ひろのぶ ・年々天然パーマがひどくなっている。 ・緊張すると下痢をする。 ・地味な作業は苦手。 ・時間音痴。 ・講演は年300回。でも滑舌悪し。苦手な発音は「さしすせそ」。 ・海外で活動するも一言も英語はなせない。 ・食事は1日1食。酒は友だち。 ・子どもが4人、これでも父親。 ――こんなぼくの話を、どうぞお聞きください。 卸売をご希望の場合は goodearthjimukyoku@gmail.com まで。リンクkenkonosusume.stores.jp

 




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大きなことでもなく、大層なことでもなく、
深刻にならず真剣に、
私も、自分らしく当たり前のことを、
していきたいと思います。


「あなたらしい選択」って、どんなですかね?

 

 

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