こんばんは、守田矩子(のり子)です。
昨日の続きです↓
私は、今までの人生で、ずーーーーーと
『リアクション』しかしてこなかったという事に気づき、
昨日は愕然としました。
ちなみに、
●『リアクション(Reaction)』とは、
外からの刺激に対して、『意識』を介さずに、
思考・感情・体感覚が反射的に動いてしまうことです。
外的要因に対する、自動的かつ受動的な反応です。
●『レスポンス(Response)』とは、
外からの刺激に対して、『意識』を介して応えることです。
外的要因に対して、責任を持って、主体的・能動的に反応することです。
最近のお茶会や無料ブログ講座でのモヤモヤの原因は、
参加者様に対して、私が『リアクション』しか出来ていなかったことでした。
このままでは嫌だなぁ。。。と思いながら
考えを巡らせている時、
唯一、私が『リアクション』ではなく、
『レスポンス』を返していた場面があると閃きました。
それが、タロット鑑定の場だったのです。
タロットで鑑定をしている時、私には
●タロットを読んでいる私(A) と
●それを観察している私(B)
が同時に存在していました。
鑑定の場に、3人の人が居る感じです↓
タロットカードからのメッセージをお伝えしている時(A)、
私が相談者様に話している内容に対して、
・「え?それはおかしいんちゃう?」とか
・「ありえへんな」
とジャッジしている、『もうひとりの私』が居たのです(B)
『(A)の私』が話している内容と、
『(B)の私』がジャッジしている内容が
違うのですね。
『(A)の私』が話す事は、
タロットからの情報(=相談者様の潜在意識下の情報)なので、
私自身は知らない内容です。
『(B)の私』がジャッジするのは、
相談者様の話を聴いて、思考・感情・体感覚で判断する私の主観,
つまり、私の中の情報です。
鑑定中に、私の考え(B)を差し挟む事をしませんので、
『(B)の私』が何を感じても、すぐにリアクションはしません。
カードを読んでいる(A)の私は、
ただカードに描かれている情報をお伝えするだけです。
時々、(A)と(B)が交錯することはありますが、
基本的には、(B)の私は口をはさみません。
自分の意見をお伝えしたい時は、
「これは私の考えですが」と前置きをしてから、
相談者様にお話をさせて頂いていました。
もちろん、いつも完璧に出来ていた訳ではありませんが、
鑑定中の『リアクション』の量は、日常生活に比べると、
極端に少なかったと思います。
タロットカードというクッションを、相談者様と自分の間に置くことで、
すぐに相手に『リアクション』するのではなく、
意識を介して『レスポンス』する余裕が生まれていたのです。
そこで、更に気づいたことがあります。
「過大評価の理由」へ、つづく。
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