こんばんは、守田矩子(のりこ)です。

昨日は、私が主催する最後のイベント

「テンダーさんの『わがや電力』セミナー」でした。


IMG_20181126_013817016.jpg

(左から、ダーリン・テンダーさん・私)


今まで企画したどのイベントより、準備が大変だったので、

無事に終了してホッとしています。

SNSに、ご感想も沢山アップして頂いていますので、

後日、詳しくレポさせて頂きます♪

 

 

 

さて、先に一昨日の続きです↓
「なぜ、私が47歳で結婚できたのか?(10)」

 


16歳の年齢差問題、子ども問題、両親説得問題など、

結婚するにあたって

『もの凄く高いハードル』だと思い込んでいた問題は、
実は、問題ですらありませんでした。

『思い込み』って本当に怖い(一一")

 


しかし、問題は何もないのに、結婚に向けての具体的な行動を、

私は、何も始めていませんでした。


今から思えば、なんやかんや、もっともらしい理由をつけて、
動かなくて良い言い訳を、自分にしていたのですね。



例えば、こんな感じでした↓

婚約した当時、私は実家暮らしで、

「占い師」と「フラワーデザイナー」という

2つの仕事を自営で兼任していました。

起業した2002年からずっと、自分の実家を

「フラワーデザイン事務所 兼 作業場」

として使っていたのです。

仕事をするだけではなく、膨大な量の仕事道具

(2メートル超の脚立や大小様々な花器・花材を保管する冷蔵庫など)

を、実家に置いていました。
倉庫代わりですね。



当時の仕事内容はというと。。。

・朝5時起きで、花市場へセリに行き、

仕入れた花を水揚げ。

午前中にお花の活け込み、配達、

アレンジ教室のレッスンを終えてから、

占いの鑑定場所へ移動。

・占い終わって、深夜に帰宅。

・週末は、それから徹夜でブーケ作り。

 

なーんて日もありました。

 


早朝から深夜まで仕事するので、

休憩や仮眠を取るのも、実家なら便利便利。
家事は、ほとんど母がやってくれますし。

実家に家賃は支払っていましたが、どこかに店舗を借りることに

比べたら、微々たるものです。



つまり、『実家から離れると非常に仕事がしづらい状態』を

無意識に作っていたのです。

 

実家に居るメリットが大き過ぎて、なかなか離れられない。
これは、精神的な未熟さの表れです。

 

 

また、高齢の母が一緒に住んでいるので、

母を一人残していくのも心配でした。

これも、「心配」しているつもりでしたが、
親を見下している上に、

精神的な『親離れ』が出来ていないということ。

つまり、40代後半になっても、私はお子ちゃまだったわけです。



 

結婚するということは、家を出て、
2人で新しい場所で生活するって事でしょ?


精神的に未熟な私は、正直、

どうしていいのか、よく分からない。
結果、考えるのが面倒で、結婚を先延ばしにしていたのです。


 

婚約はしたけれど、実際結婚するのは、

ずっーーーと先でええわ~、

そのうち、何とかなるわ~、

と思い、現実を向き合うことを無意識に避けていました。
 



付き合い始めた当初、ダーリンが失業中だったのも

好都合でした。

失業中に結婚しようとはしないだろうし、
時間があるので、忙しい私の都合に合わせて、

ダーリンの方が、しょっちゅう私に会いに来てくれていました。

私の仕事が終わってから、

「深夜に会って、朝方までデート」というが
私たちの通常デートコースになっていました。



 

ところがです。
 

婚約してすぐに、ダーリンの新しい仕事が決まってしまったのです(≧▽≦)
本来なら、とても喜ばしいことなのに、
私は何だかガッカリでした。

 

ダーリンが、普通に仕事をしたら、
今までのように頻繁には会えません。

たぶん、会えるのは、月に数回程度になるでしょう。




 

そこから、ダーリンがとった行動に、

私は驚いてしまいました。

 

ダーリンは、私に内緒で、

うちの実家の近所の不動産屋さんへ下見に来ていたのです。

 

 

ビックリする私に、ダーリンはこう言いました。
 

「僕が、ワンルームマンションを借りて、

のり子さんちの近くに住むわ~。

毎日じゃなくても良いから、仕事の合間に時間があったら

逢いに来てくれたらいいよ。」と。


な、なんと!

 

ダーリンは、私が今の生活を、
なにひとつ変えなくても済むように考えて、
行動してくれていたのです。


ううう、また感激(ToT)/~~~


 

でもでも、ダーリンの新しい職場は京都なので、

うちの実家からは、通勤に2時間以上かかります。


「通勤が大変過ぎるんちゃうの?」

と私は聞きました。


 

ダーリン :

「僕は、電車に乗ってる時間に、本を読んで勉強してるねん。

家では、怠けてしまって、なかなかでけへんから。

だから、通勤時間が長いって事は、
たくさん本を読めるって事やから、逆にありがたいねんで。」

 

 

 

え、ええ人過ぎる~~~(≧▽≦)

 


 

 

ダーリンのあまりの優しさに感動した私は、こう言ってしまいました。

 

「じゃあ、ワンルームマンションじゃなくって、

2人で部屋を借りて、一緒に住もうよ!」



 

しかし、ここで問題が。。。


 

 

「なぜ、私が47歳で結婚できたのか(最終回)」へつづく。

 

 

 


 

★ブログのご感想・ご質問・お礼は、守田矩子へのレターポットへどうぞ↓

(画像をクリックしてください)


 

 ※ 「差し入れ」は要りません。レターの方が嬉しいです(#^^#)

 

守田矩子の『タロット動画付き』無料メルマガへのご登録はコチラです↓

『ご登録フォーム』


本名でのご登録をお願いしております。


※Gmaiからメールが届く設定をしておいてください。
すぐに返信が届かない場合は、登録が出来ておりませんので、

ますは、迷惑メールホルダーをご確認下さい。

 

それでもメールが見つからない場合は、
登録されたメールアドレスに間違いがある場合が殆どですので、

正しいアドレスで、再度のご登録をお願い致します。

 

 

 

★大好評!ヤフー占いサイトへはこちらのバナーをクリック↓


ヤフー占い

 

 

 



タロット占い ブログランキングへ

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村

 

読者登録してね