こんばんは、守田矩子(のり子）です。
今日は、生まれて初めて、味噌作りに挑戦してきました。
２日前から大豆を水に浸し、
前日は吸水させた大豆を４時間煮込み、
今日は、その大豆を潰して、米麹と塩をよくよく混ぜてきました。
結構、体力が必要ですね。
最後は、ヘトヘトでした～～～(≧▽≦)
自分で味噌を作るって、専業主婦っぽい！
半年後の完成が楽しみです。
では、昨日の続きです↓
「なぜ、私が47歳で結婚できたのか？（５）」
「僕も、たぶん、好きやと思う」と言われ、
有頂天になりそうな私に、人生最大の危機が！
それはダーリンと私との『年齢差』です。
ダーリンは、私のことを
年上というのは分かっているやろけど、
まさか１６歳も年上とは思ってないわ～～～(一一")
・まずは年齢を言わなきゃ。。。
・でも、言ったらドン引きやろな。。。
・「好き」を撤回されるかも。。。
・じゃあ、年齢詐称するか。。。
・いや、そんなん、いつかバレるわ(≧▽≦)
色んなネガティブな考えが、私の中でグルグル旋回し始めました。
なかなか言葉が出なかった私ですが、
いつまでも黙って居る訳にはいきません。
意を決して、私は言いました。
私 ：「とっても、嬉しい。
だけど、私たちには『障害』がありますよ」
ダーリン ：（心配そうに）
「ん？何ですか？」
私 ：「私・・・、私・・・、
めちゃくちゃ年上です！(≧▽≦)」
ダーリン：「うん。分かってますよ～」
私 ： （思い切って）
「いいえ、分かってません！
私、あなたより、１６歳も年上ですよ！！」
ダーリン ：（しばし無言）
私 ：（あっ、やっぱり引いてる）
一呼吸おいて。
ダーリン：「僕、今まで、のり子さんに、
年齢、聞いたことありました？」
私 ： 「いいえ。」
（だから、焦ってるんじゃん(≧▽≦)）
ダーリン ：「それは、年は関係ないって事です」
私 ：えっ？
ダーリン ：「年齢が気になるなら、もっと早くに聞いてますって」
私 ：感動(ToT)/~~~
こうして、私たちの交際はスタートしました。
タロットの予言どおり、『ラバーズ』になったのです↓
さて、それから『年下ラバーズ』のいる
ラブラブ生活をのんびり満喫しようとしていた私。
しかし、ゆっくり楽しんではいられませんでした。
付き合い始めた直後から、ダーリンは時々、冗談めかして
・「僕の奥さんになりませんか～？」とか
・「婿にもらってくれませんか～？」とか
・「責任とって下さいね～」とか
言い始めたのです。
んんん？
これって、もしやプロポーズなんちゃう？？？
困った、どうしよう。。。
当時の私には、全く結婚願望がありませんでした。
むしろ、結婚はしたくない。
３歳の時に父が失踪して以来、
苦労して、子育てしてきた母を見て育った私。
「男は無責任で信用できない」
「結婚したら、不幸になる」
という根強い『思い込み』が、知らない間に、
私の潜在意識に刷り込まれていました。
だから、無意識に結婚を遠ざけていたのですね。
まさか、１６歳も年上の私と結婚したいとは
思っていないやろうけれど、
もしも本気なら、ダーリンに申し訳ない。
今のうちに、ちゃんと断っておかないと！
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