こんばんは、守田矩子(のりこ)です。

本日より、私が開催する最後の
『ウェイト版タロットリーディング講座・4期生』
のクラスがスタートしました。

 



 

 

 

 

メンバーは、岡崎 順子さん・ 日樫 圭美さん・塩田智恵さん(再受講)。
聴講生の、新谷侑佳里さん・ 都築洋子さん・はしもとまゆみ さん。



今までのタロット鑑定では、

・目の前の相談者様の幸せ、
・相談者様のその先にいらっしゃる方(例えば旦那様)の幸せに

全力でコミットしてきました。

 

これからは、その枠を取っ払って、

・相談者様の周りの環境・地域、そして

・世界のことを

同時に視野に入れた鑑定をご指導させて頂きます。

 

 

 

そのために、相談者様の『心の声』ではなく、『魂の声』を

タロットカードから読み取る必要があります。

『心の声』の中には、肉体や感情から湧き出る欲望が含まれます。

そして、『心の声』は、感情の波によってコロコロ変わります。
 

『魂の声』はとても小さいのですが、一貫性があり、
基本的に、生涯を通して変化しないようです。

 

 


後は、『思考』『感情』『体感覚』がバランスよく使えることも

大切です。

 

普段、自分が、

『思考センター』『感情センター』『体感覚センター』のうち、

どのセンターを主に使っているかによって、

鑑定結果の伝え方に差が出てくるからです。

 


 

 

 


例えば、「女司祭」のカード↓

 

 

 

 

 

 

 

このカードに描きこまれているのは、

●自分の聖なる領域を守る(自他境界線)

●目に見えない世界を信じる(背後にあるものは何か)

●白黒ハッキリ分ける

●快/不快の感覚を感じる

などという状況です。

 

 

 

どこからお伝えするか、また

どこを重点的にお伝えするかは、

占い師が、どの感覚センターを主に使っているかで変わります。

 

 

『思考優位』の占い師は、感情や体感ではなく、

理論的な筋道を立てて、鑑定結果をお伝えするかもしれません。

『体感覚優位』の占い師は、理論的な説明ではなく、

カードから感じたままの感覚から話すかもしれません。

 

『感情優位』の占い師は、相談者様より先に
泣いちゃう場合もありますね。

 

 

 

 

相談者様にとって、一番分かりやすい伝え方はどれなのか?

 


占い師側は、相手の優位なセンターを見極めながら

リーディング結果を伝える必要があります。

 

でないと、いくら心を込めて話をしても、何度説明しても、

「相談者様に話が通じない、分かってもらえない」

という事態に陥ります。

そうなると、せっかく時間とお金を使って鑑定に来て頂いても、
充分なリーディング効果が得られません。

 

 

 

これから半年間、しっかり勉強して、

4期生の皆さまが、8月頃にデビューできたら嬉しいです。


講座後の懇親会でも、ひたすら、鑑定結果についての

質問と考察を続ける生徒様♪
すごく楽しい時間でした。

おそらく最後になるリーディング生ですので、

私が持てるすべての力で、関わらせて頂きます。

 

 

半年間、占いの練習に付き合ってあげてくださいね♪
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 


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