こんばんは、守田矩子(のり子)です。
鹿児島県南さつま市金峰町 に行ってきました。
目的地はここ↓
(この動画、1分55秒なので、是非、みてください!)
鹿児島県南さつま市金峰町 に行ってきました。
目的地はここ↓
(この動画、1分55秒なので、是非、みてください!)
10月末に、中崎町ではじめてお会いしたテンダーさんに
めちゃめちゃ寒くて、極限まで着ぶくれている私(^^;)
そのテンダーさんが代表理事を務めるFabLab(ファブラボ)、
『ダイナミックラボ』に1泊2日で行ってきました。
ここは、廃校になった小学校を利用してのファブラボです。
そのテンダーさんが代表理事を務めるFabLab(ファブラボ)、
『ダイナミックラボ』に1泊2日で行ってきました。
ここは、廃校になった小学校を利用してのファブラボです。
※ファブラボとは、
デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、
実験的な市民工房のネットワークです。
個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、
「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」
「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」
を醸成することを目指しています。
2002年にスタートしたファブラボは、
MIT(マサチューセッツ工科大学)のニール・ガーシェンフェルド教授が
その著書『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』で
ファブラボを紹介して以来、その考え方が急速に世界に広まりました。
(FabLabJAPANより転載)
2002年にスタートしたファブラボは、
MIT(マサチューセッツ工科大学)のニール・ガーシェンフェルド教授が
その著書『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』で
ファブラボを紹介して以来、その考え方が急速に世界に広まりました。
(FabLabJAPANより転載)
ここでは、サスティナブル(持続可能な生活)とはどんなものか?
を考えさせられました。
この施設には水道もありますが、主に貯めた雨水を利用します。
お茶を淹れたりご飯を炊くための火は、自分で起こさねばなりません。
まずは、火を起こすための縄を編むところから。
山で草を拾ってきて、道具を使わないで縄を編みます↓
その縄と木を使って、火を起こします↓
ひとりでの火起こしはこんな感じ↓
気温1度の中で、暖かいコーヒーやご飯が頂けることが、
どれだけありがたいか痛感しました。
夜は、校舎で雑魚寝です↓
お布団はありますが、私は寒くて眠れませんでした。
普段、暖かいベッドで眠れることのありがたさを痛感しました。
もちろん、水道からお湯は出ません。
朝、顔を洗う時、水がめちゃめちゃ冷たく、手が真っ赤になって、
あっと言う間に両手がグローブみたいに膨らんでしまいました。
蛇口をひねれば、水やお湯が出て来ることの
蛇口をひねれば、水やお湯が出て来ることの
ありがたさを痛感しました。
私は被災経験はないのですが、震災や洪水で
小学校に避難された方々って、もっともっと大変だったはず。
自分で体験しないと分からない事が多いと感じました。
小学校に避難された方々って、もっともっと大変だったはず。
自分で体験しないと分からない事が多いと感じました。
ラボで飼っているヤギちゃんが癒しでした↓
たった2日ですが、こういった生活を体験してみることで、
自分の脆弱さや、生命力の弱さを、嫌というほど感じました。
そして、地震や有事が起こった時に、
・自分がどうなるのか
・どうすれば良いのか
・どこまでなら耐えられるのか
などがおぼろげながら見えてきました。
ダイナミックラボ主催者のテンダーさんは、
オフグリッド生活で、家族4人で暮らしておられます。
オフグリッドというのは、電気・ガス・水道を契約しないで、
自給することです。
オフグリッドというのは、電気・ガス・水道を契約しないで、
自給することです。
テンダーさんは、2017年12月9日に開催された
『核と鎮魂』というシンポジウムの中で、こう語っておられます↓
「(オフグリッド生活を始めたのは)、動物として、
『自分の生存を自分の責任』でやろうと思ったのね。
自分が生存するためのプロセスを自分で負ってなくて、
自分が動物として、何をやっていいのか分からなくて悩むのは
当たり前じゃん!」
ですので、ダイナミックラボでも、こんな計画を立てています↓
大量生産・大量消費(Many)の時代は、
まもなく終わるのではないかと思います。
だって、このままの勢いで、地球の資源を使い続けたら、
いずれ枯渇するから。
それは、皆、分かっているはずなのに、
気づかないふりをしているだけなのでは?
私も、そこは考えたくなかったので、ずっと目を逸らしてきました。
「ないこと」として、考えないようにしていました。
それ、私の仕事じゃないし。。。
地球はめちゃめちゃ大きいから大丈夫だろう。。。
それ、私の仕事じゃないし。。。
地球はめちゃめちゃ大きいから大丈夫だろう。。。
と。
『エコロジカル・フットプリント』という言葉をご存知でしょうか?
私たちが、どれだけの面積の地球上の土地を使って生きているかを表す指標です。
(エコステージさんより転載↓)
つまり、全世界の人が、日本人と同じ暮らしをするのは
人間一人が持続可能な生活を維持するために必要な土地・水域の面積をエコロジカルフットプリントと言います。世界の平均は2.7 gha/人です。世界中のあらゆる人がアメリカやアラブ首長国連邦の平均的な暮らし(8.0gha/人)をすると、人類の消費とCO2 排出をまかなっていくために、地球4.5 個以上の生物生産力が必要とされます。日本人と同じ生活(4.7 gha/人)をした場合は、地球が2.3個必要。逆に、インド人と同じ生活(0.9 gha/人)をすると、地球の半分に満たないことになります。
つまり、全世界の人が、日本人と同じ暮らしをするのは
1個の地球では不可能だということです。
最初の動画の中で、テンダーさんが、こうおっしゃっています。
・持続可能な生活を創るために、自分たちの力で出来ることを
やっていきたい。
・たくさん作ること(Many)に意味はあるのか?
やっていきたい。
・たくさん作ること(Many)に意味はあるのか?
・「あなたのために、ひとつを作る(One)。
それが、地球が1個だってことに繋がる感じ」
それが、地球が1個だってことに繋がる感じ」
ManyからOneに変われば、地球は持続可能かもしれません。
ひと昔前までは、皆、そうだったのですよね。。。
テンダーさんが、どれだけ地球を大切に考えているのか
この2日間で、よくよく理解しました。
テンダーさんが、どれだけ地球を大切に考えているのか
この2日間で、よくよく理解しました。
(右から、
西梅田のクイーン・まりりん、
西梅田のクイーン・まりりん、
中崎町のプリンセス・あやぽん、
私、そしてテンダーさん)
皆さん、ありがとうございました。
最後に痛感したのは、
もし、極限生活を強いられる時が来たとして、
仲間の存在がいかに大切か、です。
道具を作ること、火を起こすこと、水を集めること、
殺生を含めて食料を調達すること、
道具を作ること、火を起こすこと、水を集めること、
殺生を含めて食料を調達すること、
ゴミや排泄物を処理することなど。
すべてを1人でこなすのは、至難の技です。
仲間と力を合わせることで、労力は何分の一にも減らせます。
仲間と力を合わせることで、労力は何分の一にも減らせます。
その際、皆、同じ事が得意でもダメなんです。
同じ事をしていたら、生きられません。
力がある人、智慧がある人、調理が得意な人など、
皆の能力と個性がバラバラだからこそ、
相手の苦手を補い、お互いの役に立つ事が出来るのだと、
身を持って実感できました。
そして、その状態で、『好き嫌い』や『善悪』などを
問う事が出来ない、ということも理解しました。
全員が力を合わせる必要がある時、
全員が力を合わせる必要がある時、
あの人は嫌いだから、あの人は間違っているから、
などど言っていては、生き延びられません。
各自が、バラバラに、自分らしい個性を発揮することが、
各自が、バラバラに、自分らしい個性を発揮することが、
大切なんですよね。
さて、
・あなたは、自分の生存の責任を取れますか?
・あなたの生活は持続可能なものでしょうか?
・いざという時、仲間は居ますか?
・いざという時、仲間は居ますか?
考えたくないことかもしれませんが、
一度、一緒に考えてみませんか?
そして、仲間になりませんか♪
2018年1月20日・21日、長崎で集まって色々学び、考えましょう。
仲間になってくれるあなたのご参加をお待ちしています。
そして、仲間になりませんか♪
2018年1月20日・21日、長崎で集まって色々学び、考えましょう。
仲間になってくれるあなたのご参加をお待ちしています。
お申込みフォーム↓
★守田矩子の無料メルマガへのご登録はコチラです↓
※Gmaiからメールが届く設定をしておいてください。
すぐに返信が届かない場合は、登録が出来ておりませんので、
ますは、迷惑メールホルダーをご確認下さい。
それでもメールが見つからない場合は、
登録されたメールアドレスに間違いがある場合が殆どですので、
正しいアドレスで、再度のご登録をお願い致します。
★アカシックレコードリーダー・龍輝さんとのコラボセミナーを
収録した2枚組DVDが発売になりました↓
年収1000万を越えるためのブログ・メルマガ集客セミナーDVD」
★金運の女神・川相ルミさんとのコラボセミナーを
収録した2枚組DVD発売中です↓
2枚組DVD「お客様を幸せにしながら豊かになるセミナー」
★大好評!ヤフー占いサイトへはこちらのバナーをクリック↓