こんばんは、守田矩子（のり子）です。
昨日・一昨日は、棚田克彦先生の
『プロセラピスト養成講座上級編・
精神疾患へのアプローチ方法』
を受講してきました。
受講生の皆さまと↓
２日間で学んだ内容は、以下です↓
（１）気分障害の種類
（大うつ病、抑うつ神経症、躁うつ病（Ⅰ型・Ⅱ型）、新型うつ病）
⇒古典的うつの背景とカウンセリング方法
（２）新型うつ病について
（３）不安障害の種類
（恐怖症、パニック障害、強迫性障害、全般性不安障害）
⇒パニック障害の背景とカウンセリング方法
（４）摂食障害の種類（拒食症と過食症）
⇒摂食障害の背景とカウンセリング方法
棚田先生自身が、「もう２度とやりたくない。。。」
と苦笑いされるほど、ヘトヘトになるしんどい講座でした(^-^;
講座が始まってすぐから、私にとって
グサグサグサグサ来るお話が続き、
ヤバイヤバイヤバイヤバイ。。。。と感じ続けていました。
なにがグサグサ来たかというと、
●正しい情報であっても、伝え方を間違えると人を傷つける
●経験を伴わない技術・知識のみの発信は、人を傷つける
という棚田先生の前置きでした。
これ、自分がやってしまっている自覚があったので、
グサグサきたのです。
・心身共に健やかな時は大丈夫な発言・発信でも、
心身が弱っている時に聞くと、イライラする。
・そんな時に受け取った情報は、間違って解釈される可能性が高い。
・だからこそ、受け取り手の立場に立つことが大事。
という棚田先生の言葉に、今まで傷つけてしまったであろう
沢山の方たちに、謝りたい気持ちになりました。
特に、タロット鑑定の現場では、
カードに示された情報を、
「曲解せず、正確に伝える」に徹してきたため、
傷つけてしまったお客様も多かったと思います。
ブログやＦＢでの投稿に対して、
否定的な解釈をされる方についても、
「今、心身が弱っている状態なのだな」と察することも
していませんでした。
鑑定や、勉強会・講座、ＳＮＳでの発信で、
傷つけてしまった皆さま、ゴメンなさい<m(__)m>
難しいなと思うのは、「誰も傷つけないように。。。」
と配慮し過ぎると、誰の心にも届かない、
あたりさわりのない発言や発信になってしまうこと。
それだと、ＳＮＳで発信する意味も、あまりないなぁとも思えるし。
これ、今後の私の課題です。
その辺りを踏まえつつ、今回学んだことを
明日からお伝え致しますね。
「パニック障害のカウンセリング」へ、つづく。
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