こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

昨日の続きです↓
「コラボイベントを終えてからの、頭痛(>_<)」

昨日1日は、
何もしないでダラダラしていたおかげで、
頭痛はすっかり無くなりました(*^_^*)
ご心配をおかけした皆様、すみませんでした。


さて、コラボイベントでの伊泉龍一先生のお話。
この日、一番私の心に響いた言葉、
激しく頷いた言葉。

それは、タロット占いをする時、
「カードの絵を見て占い師が“どう感じたか”
どうでもいいし、言ってはいけない。」
というものです。

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伊泉先生からタロットを学ぶ際、最初に言われるのが
1、カードの意味を覚えちゃダメ
2、相談者の質問を聞いちゃダメ、つまり占的を絞っちゃダメ
3、相談者の質問に答えちゃダメ
4、カードを解釈しちゃダメ
などなど。


・質問者の話を出来るだけよく聴きましょう!
・占的をしっかり絞りましょう!
・ボンヤリした大雑把な質問より、
ハッキリと占的を絞って質問したほうが、
タロットは的確な答えを返してくれます。

な~んて、今まで教えてもらってきた『常識』が
ぶっ飛んでしまいます。
でも、その『常識』をぶっ飛ばしたおかげで
今の私のリーディングがあります。


タロット占いをする側が
「私がどう感じたか?」を封印すること、
それがカードを『解釈しない』ということです。

タロット占いというのは、占う側がカードを見て
“どう感じたか・どう考えたか”ではなく
カードに書かれていることを
“そのまま”お伝えるする事です。

カードに書かれている事をそのまま伝えるだけですから、
同じカードなのに、人によって言う事が違う、
占い師によって解釈が違う、
というのは、あり得ないはずです。

占い師によって言う事が違うとすれば、それは
「占い師がどう感じたか」という解釈を
お客様に伝えているから、という事になります。


占う側がカードの絵を見て感じる事には、
占う側の潜在意識』が反映されています。
よく雑誌なんかに載っている
『絵で見る深層心理テスト』と同じですね。


それは、相談者様・お客様には、
全く関係のないことですから、
お伝えしても意味がないどころか、
かえって弊害になる場合もあります。

タロット占いをされる場合は、
「あなたがどう感じたか」はどうでもいいので、
カードに書かれていることを、相談者様に
“そのまま”伝えるようにしましょう。

そのためにはどうすればいいか?
という方法も、伊泉先生はお話して下さいました。
いやぁ、面白かったですね。


コラボイベントから1日経って、感想をブログに
書いて下さった方が更に増えましたので、
ご紹介しておきます。

★カードリーダー・織妃(かおり)さん
「大阪でのコラボイベントで。」

★タロット占い師・いず野みわさん
「伊泉龍一先生と守田のり子さんの超貴重な
ビッグイベントでした!」


★セラピスト・服部ゆみかさん
「タロットを読む達人に会ってきました~感想~」
「タロットを読む達人~伊泉龍一氏~」
「タロットを読む達人~守田のり子さん~」

「タロットを読む達人に会ってきました~懇親会~」

★大阪タロット占い・未知さん
「学んだことはタロットだけではないよ!」
「何かが壊れたみたいです」



皆さんのブログを読ませて頂くと、
休憩時間や懇親会も存分に楽しまれ、
人との繋がりを、各自が増やしていかれていた事が
分かりました。

そういや、セミナーの休憩時間は、
めっちゃうるさかったよなぁ。
休憩が終わって講座が始まっても、
誰もお喋りをやめてくれない位でした(;一_一)


私は緊張していて気が付かなかったけれど、
参加者の皆さんは、その場で、自分の楽しみを
見つけておられたのですね。

つくづく、自分だけが「何とか盛り上げないと!」
な~んて頑張る必要はなかったんやなって
思いました。



仏教塾の中で、いつも村山幸徳先生が
教えて下さっているお釈迦様の教えが、
またひとつ腑に落ちました。

「“私ひとりが頑張らないと!”
という考えがあるから幸せになれない」
「幸せは人が作ってくれるんだから」
なんですよね。


ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
快く今回のイベントを引き受けて下さった
伊泉龍一先生、ありがとうございました。

そして、アシスタントとして素晴らしい心配りを
して下さったいず野みわさん
陰で私を支えてくれたダーリンに、
心から感謝申し上げます。

今、とっても幸せです(*^_^*)




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