自分に向き合おうと無理しないでくださいね…

こんにちは。
フラワーフォトセラピストの内藤です。

これから関東に台風が直撃するようで
心配ですね…

さて、
フラワーフォトセラピーを受けた方から、
こんなことを言われました。

「フラワーフォトセラピーは、
辛くないんですね…」ということです。

なぜなら、
自分に向き合う必要がないからです。

カウンセリングでは

「自分に向き合いましょう」と、

常識的に言われていますよね。

向き合う時って、
見たくない所を見るようになります。

辛いとか痛いという人は多いです。

その痛みの根拠は、心理学で説明できます。

これは「抵抗」と呼ばれて、
気づいても受け容れることが難しいため、

ご本人も「否定」や「否認」をすることも
少なくありません。、

否定も否認も心理学用語なんです。

こんな否定は、
カウンセリングやセラピーが進む

妨げになります。

だから、浅い見当違いの出来事に逃げて

「きっと、あのことだ～！」と
気づいたつもりになる。

でも、本人は、痛みもない代わりに
当然、根本的に何も変わりません…

そんな例をどれだけ見たことでしょう…

もしも辛い過去がある人は、
向き合うことが、
さらに痛い辛い思いになりますから。

それがトラウマなら、傷ですから、
かさぶたになって癒えたような傷を
剥がされるようなもの。

また傷の痛みを再体験することになりかねません。
　

痛い、辛いとはそういうことです…
それでも向き合うことは必要でしょうか。

そもそもなぜ痛い、辛いと言う
感覚が生まれるのでしょうか。

その正体は、

・・・・・

・・・・・

＼感情／

　です

・・・・・

それも負の感情。

恐怖や強烈な罪悪感、悲しみ、
自己否定、恥ずかしさなど。

複数の感情がもつれ合っています。

そんな感情を再度体験するのが
辛すぎるから、

抵抗するし、本題から逃げて
関係ない事にその理由を求めて
向き合ったことにしてしまう…

無理もありません。

だから、自分に向き合うことは
あんまり意味がありません。

特に、傷が深いほど。

だったら何があったかではなく

その痛みを作る感情は何か…
を診断して、

そんな感情を取り去ったほうが
良くない？

と言うことです。

感情と言う痛みを解放してほしい。

深いトラウマのような傷でなくても

人は、生きていると知らない間に
感情という痛みを抱えて生きています。

その傷を得たこと自体、
その人が悪いわけではありません。

あるクライアントさんの言葉、

「フラワーフォトセラピーって、
　痛くないんですね…
　花のイメージするだけで、
　過去を振り返ったりしないし…
　それなのに、受ける前と違う…」

その方は、カウンセリングを学んでいて
自分と向き合う辛さを体験している方
でした。

セラピストとしても

「逃げるな、向き合え」なんて

むごいことは、できません…

中には自分がそれで乗り越えて
今の自分があるという

セラピスト、カウンセラーさんは
多いのですが…

真に向き合えればその価値は否定は
しません。

でも、
乗り越え方はいろいろあっていい。

それに向き合う内容が、とんでもなく
大きな課題なら、乗り越えられなくても
無理はありません。

それにそれに耐えられる力も
個人差が大きいです。

また、向き合うべきことが一つでは
ないんです。多分無数にあります。

辛さに何か原因があるとして
事実を探す必要もないんです。

原因となる事実を見つけて対応すれば
OKという単純な世界でもありません。

その意味で、
フラワーフォトセラピーは
新しい方法です。

新常識です。

向き合う抵抗がないので

早く楽になれるほうが
いいですから。

＊過去の心の痛みも楽に癒されることに
　気付けますように…

これは知っておいた方がいいですよ

台風にお気を付けくださいね
ではまた！