心理セラピストの意識は、実は誰にも必要なわけ

こんにちは。
フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。

6月になりましたね。
アジサイがひときわ目につく季節になりました。

今年は自宅のピラミッドアジサイが

たくさん花をつけてくれて庭が楽しくなりました。

さて、心理セラピストという意識を持つと
聞いたら、とても専門度が高いと思いますか？

実はそうではないと私は思います。

確かに心理セラピストを職業とする以上、
専門性を必要とします。

私も25年ほどこの仕事に携わっていて、
心理学を理解したり、
フラワーフォトセラピーのスキルを磨くことや
関連する本を読んだり勉強もしました。

でも、心理セラピストの視点をもって
生きることは、

本当は誰にでもできるし、
誰にでもやっていただきたいことなのです。

なぜなら、カウンセリングを含む心理セラピーで
最も大切なことは、

「ちゃんと相手を理解すること」

だからです。

相手を勝手に「こうだ」と思い込んで
思い込んだイメージでその人を扱えば

相手はコントロールされまいと抵抗するでしょう。
また、相手を傷つけることもあるでしょう。

「相手を理解すること」は、
セラピストならずとも、

どんな人にとっても必要なことです。
そして「相手」には、自分自身も含みますよ。

＊理解は愛であると気づけますように…

意外に気づきにくい相手は家族です。

親は子どもを「わかったつもり」で
期待像を押し付けることも多いです。

子もまだ自分の気持ちがわかりにくい場合は、
親の期待に応えようと頑張ることもあります。
その動機は、親に愛されたいからです。

でも、愛を与えたつもりでも、
理解がなければ愛は伝わりません。

相手も理解されていないと「愛」は感じません。
結果として愛されていないと相手は受け取ります。

大人になっても親との確執がある人に
親が子供を理解してなかったと思われる人は
多いですが、

子側も「親はこうあるべき」という期待値が
大きくて、なぜ親が自分に対してそのような
対応をしたのか理解が不十分なケースは多く
ありました。

　理解は、結局「愛」なのです。

自分をわかってもらえた時、どんな人も
うれしいはずです。それは愛だから。

どんなに孤独を感じても
世界にたった一人でも、
自分を真に理解してくれる人がいたら、

それだけで孤独から解放されます。

相手をちゃんと理解しようとできる人。

それがセラピストの基本です。
言い換えれば理解を通して愛を与える人。

そんな人が一家に一人、いたらどうでしょう？

中には相手をわかって愛せることが
天然でできる人もいます。

でも、できているつもりでも
相手は本当はどう思っているのか、

立ち止まる客観性を保てないと
たちまち思い込みに変わることも。

そんな風に常に相手をそして自分を、
客観視することが必要です。

では「相手を客観的に理解すること」を助ける
シンプルなスキルを持てたら、どうでしょう。

相手の理解がもっと深まります。

これができたことによって、心を閉ざしていた
お子さんが

「子供の方から話しかけてくるようになった」
と言ってくださった方がいます。

その結果、そのお子さんの課題も解消し、
お母さんもやっと心の荷を下ろせました。

相手の理解には、相手の気持ちを知ることが
大切ですが、

ある人は、相手を理解したくても
「コミュニケーションが苦手で…」
とか
「上手く話すことができないし…」

と言ってそんなの「むずいんだけれど…」
の表情を浮かべていましたが…

それでも何の問題もありません。

実は、その理解を補うのが
フラワーフォトセラピーの花の写真だからです。

花の写真なら、相手の気持ちを引き出すような
スキルがいらないからです。

相手が話してくれなくても、花の写真がかわって
その人の気持ちを伝えてくれるからです。

そして一番大切で理解が難しい人、
「自分自身の気持ち」も伝えてもらえますよ。

そんなセラピストのように人を理解する基本的な
心理学とスキルが学べて、

写真を使って楽しくその人を癒せる方法を

＼たった1日で学べる／のがこの講座です。

フラワーフォトセラピー協会認定
「ケアアドバイザー養成講座」

日時　7月6日（土）10時～18時
会場　東京；下北沢＆オンライン

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なお、誰でも必要な「相手を理解すること」が基本と
お伝えしましたが、

プロセラピストを目指す人にとってもとても大事な
ステップです。

もちろん、上位のクラスへの進級もできますが、
感情診断の目的は、なぜその人はそんなお悩みに
苦しむのかを「理解」するために他なりません。

だから超重要な基本を学ぶ機会として
とらえてくださいね！

では、たくさんの方にお会いできることを
楽しみにしています！

お読みいただき、ありがとうございました