こんにちは。
フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。

関東は、少し雪が積もりましたが、
皆さまの所はいかがでしょうか。

今日は朝から太陽がまぶしくて、
雪もほとんどとけてしまいました。

花と雪のコラボは、ちょっと難しくて
無理に撮ってみましたが…
雪が雪だとわからない白い謎の物体に
なってしまいました。

 

 

できるだけ後ろをぼかさないよう
トライしましたが、結局雪は雪で撮りました
 

 

別に分けたら意味不明の写真です(苦笑)。


それでも、少しチェックしたら、
 上は、張り裂けそうな心の痛み、
 下は、泣きたいような気持ち
を癒すのに役立ちそうです。


さて、久しぶりのドラマネタです。

今期の冬ドラですが、視聴率が悪いと評判の
月曜日のフジ系2本、

個人的には一推しです。


2つとも月曜放映の

月9の「君が心をくれたから」
月曜10時から「春になったら」


どっちをより推すかと言えば
「君が心をくれたから」
ですが、

このドラマについて書くのは、
まだ用意できてないませんので、


今回は後者のドラマについて書きます。


「春になったら」は、

『3カ月後に結婚する娘と、
 3カ月後にこの世を去る父』

のキャッチコピーのように

父一人娘一人の家族で、
父は膵臓がんステージ4で
余命3か月と言われたけれど、

彼は抗がん剤などの治療をせず、

「やりたいことリスト」を

書いてそれを一つ一つクリアして
いこうとします。


父親は、木梨憲武さん
娘役は、奈緒さん


父の仕事は、実演販売。
余命を知ってもできるだけ続けています。

娘の仕事は助産師で、結婚しようと
付き合っているのは、

売れていないピン芸人。
しかも子持ち。


娘は3か月後に結婚するつもりですが
お決まりの父の反対にあいます。

そんな時に父の余命を知ります。

父の「やりたいことリスト」の
実現をいつの間にか手伝うように…



ここで前回書いた
「終活」の話の「謝罪」につながります。

そして、私が書いた本、
『つい「自分が悪いのかな」と思ったとき読む本』

にも挙げた罪悪感の話につながります。


謝りたい相手は、中高の同級生。
(演じたのはなんと中井貴一さん)

娘がSNSで彼が吉祥寺でカフェを
やっていることを突き止め、

思い切って訪ね、かつて彼を裏切る
ようなことをしたことを謝罪します。


すると彼の様子がおかしい…

なぜかと言えば、彼の方が
ずっと謝りたいことがあって…
それを告白する、

という話しです。


あまりネタバレしすぎは良くないので
何を謝りたかったかは書きませんが、


人は、自覚のある罪悪感は、
思い残しになって、
心にずっと残ってしまうことが

お伝えしたいことです。

 

自分の命のエンドが見えてくると、
その罪悪感から、詫びたくなるのは
無理もありません…


罪悪感とは、
自分に罰を与えたい欲求と表裏一体だと

何度もお伝えしてきました。


何の罪が無くても覚える罪悪感でも、
自分に何かと罰を与えていくのですが、

このような自分でも自覚がある罪悪感は、
具体的に償わなければ…と思うので、

それができないと、葛藤となり
ずっと自分の心の奥にしこりのように
残っていくわけです。


この場合は、なぜ罪悪感があるのかが
はっきりしているので、

一番良い解決は、
謝ること。謝罪です。


拙著には、子どもの頃、相手をケガさせて
ちゃんと謝れなかったことで

罪悪感を覚えて以来、ずっと
ぜんそくを発症した例を書きました。

ところが小学生だった人が、
大人になってようやく謝れたら

ぴたっと発症しなくなったという、
奇跡のようなことが起こりました。

その後、しばらくしたら再発するのですが
その理由は、ぜひ本を読んでくださいね。


ところで、喘息になった人が

謝った相手は、謝られたけがについて、

もう記憶がなかったようです。

このドラマの相手も、
お互いに謝られたことについて、
言われてみれば、「あぁ…」くらいで
ほとんど気にしていなかったわけです。

もちろん、相手に恨まれてなんか
いませんでした。

謝罪に行くまで、罵られたりするのでは
と気が重かったと思います。


でも、
こうして、心の荷物を一つ下ろせて

ドラマのお父さんは、
思い残すことを一つ減らせました。


ドラマは、謝りに行った同級生には

後日談があって、それを聞いた
お父さんはハッピーになれたようです。

気になる方は、Tverなどでどうぞ。


これはドラマですから、
喘息を引き起こした人の例のような
具体的な罰のようなことは、
分かりません。

ドラマは、娘が結婚したいと思う
彼が、芸人をやめて、
東大中退という学歴とトーク術で
彼女のお父さんを安心させるためにも
学習塾の講師になってしまった…

ところが、何か食い違いがありそうで…

という流れになっています。

その彼は濱田岳さんが演じています。


このドラマも上手い俳優さんが
いい味をだしているからこそ、
ちょっと重いテーマも
じんわりと味わえるのかもしれません。


ちょうど、先日配信した「終活」の謝罪テーマと
「身に覚えのある罪悪感の処理の仕方」が
重なったので、

ドラマからシェアさせていただきました。


もう一つのドラマも、山田裕貴さん他
好きな役者さんばっかりで…

機会があればトライします。


雪は順調に融けているようですが、
日陰には特にご用心。
お足元にはご注意くださいね。

ではまた。

 

 

・・・・・

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