こんにちは。
フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。


高温の記録更新だとか。
今年の夏は、なかなか厳しそうですね。

こんな陽気なので

外でお花を撮ろうとしても
お花も夏バテ気味のようですよ。


フラワーフォトセラピーという
セラピーをご存じない方は、

まだまだ多いのですが、


フラワーフォトセラピー協会は

本日8月8日、

一般社団法人として今日で設立して、
9年がたちました。

*FPTAの9年間を祝福したいといというイメージでて選びました。

本日より、10年目に入ります。

 

応援してくだっさった多くの方のおかげです。

本当にありがとうございます!



せっかくの機会なので
フラワーフォトセラピーのブログを
初めてお読みになる方もいらっしゃると

思いますので、

今まで書かなかったことを書きますね。


もしまだこのブログに
あまり訪れたことがない方には

「写真より生の花のほうが
 癒されるのでは?」

と思っている方も多いのではないでしょうか?



実は、「花の写真」で


ストレスが緩和されたという科学的な実証が
公の機関でなされたという記事を見つけました!



もう2年前の記事ですが、

東京新聞のウェブサイトで

つくば市の農研機構と筑波大学の
研究チームが

花の画像をモニターでみてもらい
ストレス緩和に効果があったと
報告されています。




実験では、

平均年齢20代の男女30人に
まずストレスを与えるため、

ヘビや交通事故などの不快な画像を
見てもらい、

その後で花や青空、いすなどの画像をみてもらうことを
繰り返して

ストレスで上昇した血圧とホルモン、
脳の活動の変化を調べたそう。




すると…



血圧は、他の写真ではなく、

「花の画像」を見たあとで
もっとも下がったのだそう。



またストレスで上昇する「コルチゾール」
というホルモンは、

花の画像の提示後に約21%も減ったそう!


でも他の画像では減らなかったとか。




脳の活動は磁気を使うMRIでも
確認されたのが、

記憶に関わる海馬と
情動に関わる偏桃体の活動が

低下したそう。


このことは、
ストレス画像で得た不快な記憶が
抑制され、

嫌な感情が減ったための
活動低下を示すのだとか。


私が大切だと思ったことは、



青空の写真などではなく、

^^^^^^
「花の写真」だったこと。

^^^^^^



研究チームは
「花の画像が、ストレス源の
不快な画像から意識がそれたのでは?」

と見なしているそうです。



担当された研究員の方も、

「男女差も個人差も予想より小さく、

花の画像を見る手軽な方法を、
日常のストレス対処法として
試してもらえれば」

と語っているそうです。


というわけで、
公の学術機関で

医学的な数値を出して

証明してくださったことは
とてもありがたいことです。




そして10年目に入る今日、
このことをお伝えしたいのですが、

フラワーフォトセラピーの写真は
もっと再現性のある癒しが
できることなんです。


公認の写真なら、

たとえば、「恐れ」という感情なら
その「恐れ」という特定の感情を癒す写真で

再現性をもって解放できることを
実践してきました。



残念ながら、そんな特定感情の内容まで

医学的な実験で実証されることは
難しいのかもしれません。




私が何度も挙げている
私が撮った花の写真は、

フラワーフォトセラピー協会が

セラピー用として公認しているものでは
ありませんが、


フラワーフォトセラピーの撮り方で
撮ろうとした写真のためか、

普通に撮った写真より
何か響くものを感じて下さる方は
多く、時々コメントをいただきます。


農研機構様の実験に利用された花の写真は、

フラワーフォトセラピー協会の写真とは

異なりますが、


この実験結果は、
私たちも癒しに使っている花の写真が

ストレス感情を癒すデータで
証明をしてくださったようで

ありがたいことです。




一方で、生花の癒し効果を
否定はしませんが、


心理セラピーとして

クライアント様が求める結果に
対応をするためには、


クライアントさまがかかえる
特定の負の感情が分析された上で、


花の写真が、
との特定の負の感情を解放することで


生花をはるかにしのぐ
癒し効果を発揮することが必要です。


こらは、フラワーフォトセラピーでは、

数限りないクライアントさんが
体験していることです。




「なぜ花の写真で、生花ではないの?」

と思ったでしょうか?



その理由は…


・・・・・



・・・・・



・・・・・

生花は、

生きているからなんです

・・・・・


生きている以上、癒しの効果が
瞬間瞬間、変わるからです。


花自身の表情も変わります。



それで、


ある感情に特化した解放のための
癒しのツールとしては使えません。

再現性が作れないからです。



もともときちんと癒せる
心理療法ツールとして

色など様々な材料が試された中で、

ようやく花の写真に行き着いたという
経緯があります。




花は女子が好きなアイテムだから
選ばれたなんてことは、

 

断じてありません。




もちろんフラワーフォトセラピーが
心理セラピーとして使っている花の写真は

特殊な撮り方をしているので
特定の感情に対応させることができます。


だから、生花はこの点が難しいし、
どんな花の写真でも良いわけではありません。




多くの方は複数の負の感情をかかえて
ストレスがかかっています。


カウンセリングでご相談内容に耳を傾け、
どんな感情がそのお悩みの理由なのか

個別に分析して、

解放という形で

速効性のある癒しの効果をもたらす
フラワーフォトセラピーは、



軽いストレスから、
何10年も抱えているお悩みまで



もっともっと多くの方に
使っていただきたいセラピーなのです。


これからの1年、

フラワーフォトセラピーが
皆さまにもっと身近になりますよう、

工夫もしたいと思っています。




改めてフラワーフォトセラピー協会が

これから10年目に入る今日、
そう心に誓いました。


東京新聞の記事はこちら

農研機構様の研究成果報告はこちら


ときどきこのブログにまた訪れて下さいね。

 

なお公認の写真をみたい、試したい方は

 

 

ありがとうございました。

 

--------------------

ブーケ2『忘れかけていた夢が現実になる』

 7日間メール講座」

 

ご登録受付中音譜 

花の写真でセルフセラピーできる

3大特典付き!

ーーーーーーーーーーーーーー 

ドキドキ LINE公式アカウント
 友だち追加

「花色の旅」動画プレゼント!

ーーーーーーーーーーーーーー

 

ドキドキ人気ブログランキングへ

参加しています!

ぽちっと応援してくださるとうれしいです!