こんにちは。
フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。
この暑さもそれでもピークを越えたかも…?
週末には少し涼しくなることを期待しています。
さて、たまたまSNSで見かけたのですが、
「自信がないと言う人が多いけれど、
自分でつけるしかないのでは…?」
と言う書き込みで、
「その通りだと思う」という
コメントがどんどん書き込まれていました。
自信は、「文字通り自分を信じることだ」
と書いている人もいました。
私は、
「そう思える人は健全だわ…」
と思いました。
決してその意見を否定しません。
でも、セラピストとして、
長らく仕事をしてきて、
どうやらこの世界には、
自信において
二通りの人がいることを知っています。
一つは、SNSの人のように
自信がなければ自信をつけるよう、
努力しよう、と言う人
と
・・・・・
・・・・・
二つ目は
そう思って努力しても、
頑張れば頑張るほど
自信を持てない人
・・・・・
です。
自分で自信をつけるしかない、
そう思ってもできない人が
たくさんいるのを知っているからです。
そうした人の気持ちは、
自分で自信をつけるしかない、
と言いきれる人には、
きっとわからないでしょう。
その証拠として、お伝えしますと…
ちなみに
「自信」
と言う言葉を
「自己肯定感」
に置き換えてください。
この2つの意味に大差はありません。
では、アマゾンで「自己肯定感」
と言う言葉を検索してください。
タイトルに「自己肯定感」とついた本が
わさわさ出てきますから。
また、自己肯定感の本が出るそうですから、
どれだけニーズがあるのでしょう…?
「自信」の検索でもそれなりに出てきますが、
自己肯定感は、はるかに多いです。
つまり、どっちも合わせれば
自信がないし、
自己肯定感が低いし…
と言う人が、と~っても多くなければ、
これだけの本は出版されません。
*自己肯定感を上げて、自信に変えるイメージの写真
ある程度、自分で自信を持つことができるのは、
スキルを上げてつける自信、
それはたいてい
反復練習をすれば、なんとかなる種類のこと。
楽器を弾くとか、仕事でパソコンを扱うとか
練習すればある程度できるようになる類のことです。
どなたかが、自信とは、
「自分を信じるしかない」と
書いていましたが、
そもそも自分を信じられなくする心理が
潜在意識にあるのです。
実際、自分を信じると言うのは、
英語の
believe
ではなく
trust の方でしょう。
信じると言うより、信頼するの方が意味が近い。
自分を信頼する…
自分を自分にゆだねる感覚です。
それは、自信が無いとできません。
でも、
自分のイケテ無さに気づいているし
そんな自分に自分をゆだねるなんて…
できないよ。
と潜在的な本音の人は多いんです。
最初に書いたSNSの人の問いには
私はスルーするしかなかった。
イエスと言ったら、天ツバものです。
ノー、そう思わない
と書けば、その場がシラっとするでしょうから。
それでここに書いているなんて、
卑怯かもしれませんが、
自信を持とうとすればするほど
自分を肯定しようとすればするほど
「 できない! なんで? 」
というパラドックスがある人たちの
弁明をしてあげないと、浮かばれません
だって、私のクライアントさん、
みんなそういう人だもの。
でもね、その自信を持てない本当の理由が
分かって、ちゃんと対応すれば、
自然に自信がつくものです。
あるクライアントさんも、そんな風に
自信がない人でした。
でも、これらの対応を
ちゃんと段階を踏んで行なったら、
「仕事で、とっても大きな成果が出せるようになって
収入がグンとアップしたと」
喜びのメールをくださいました。
自信を持とうと自分でやったら、
たぶんできなかったでしょう。
と、ご本人も言っています。
さて、自信の無い人、
自己肯定感の低い人にとって
本当は何を解決するべきか、
解き明かしていくメールセミナーを
近々アップします。
それが「愛が味方になること」ですから。
お楽しみに…
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