雅なミニ胡蝶蘭を苔玉にしました。
苔玉を作ること自体は簡単です。特に、胡蝶蘭なんて、土を欲しないため、苔玉に最適な植物の一つだと思います。
家の苔をむしり取り、
枯葉と苔以外の植物の芽を取り除きます。
ケト土は取り扱いのしやすい粘度にまで水で緩めたのち、
水苔を細かくしたものと、栄養価の低い砂などを適度に混ぜ込みます。
それをペタペタと
お団子状にして、丸く整えたのち、
先ほど用意した苔を丁寧に載せつつ、糸で巻き付けます。
緑色のミシン糸で馴染むまで巻き付けていけば
完成です。
ケト土は盆栽コーナーにあります。
ホームセンターで尋ねて見ると案外どこにでも売っているので、ぜひやってみてください。
正月でしたので、奮発して、寿の蒲鉾を買いました。
いつも不思議なんですが、
どうして金太郎飴並みに美しく文字が出るんでしょう。
切っても切っても、字は美しい。金太郎飴は下手すると、どんどんへなちょこな顔になったりするんですが、寿蒲鉾は以前、美しい。
技術ってすごいですね。
私めも、鰤照り焼きの技術が上向きで、今年は家族に好評でした。恥ずかしながら、嬉しかったので、おせちなどを写してみる。
今年のしめ縄はなんとか、レッスンに近いもので、補えました。いつもかけ離れた残り物の飾りになるので、まあまあ、良かったと言えましょう。
なんと言っても、祝亀をつくれたことが最高の幸せ。
正月早々、幸せ語りますよ、私。
亀の技術も上がりました。
上がるも何も、初めて作ったんだけども。
今年も正月レッスン、綺麗だったし、満足。
手仕事の大抵のものは出来る。それを仕事にするかはまた別の話ですけれど。
興味があったらぜひご一報を。