「カメは勝負するなら
得意の泳ぎに持ち込むべきでした。
でも、陸上では歩くのが遅いという
弱点を受け容れられなかった」
「あ、完璧を目指したんですね」
「はい。
結果、ウサギの挑発に乗って
かけっこに挑み勝った。
このとき、周りから称賛され
次もかけっこで勝ちたいと
思ったかもしれません。
しかし、ウサギは
負けた経験から学び
もう油断しない。
つまり、カメは二度と勝てないうえ
『やっぱり自分はダメなんだ』と
自己否定に走り
人生ガタ落ちになります」
「怖いなぁ。
自分の得意を知っていれば
苦手なことを指摘されても
見込みのない試合は
スルーできたのに」
「はい。
成功者はこれを『能力の輪』と
呼びます。
自分の能力の輪を知り
そのなかにとどまること。
輪の大きさは
それほど大事ではない。
大事なのは、輪の境界が
どこにあるのかを
きちんと把握すること。
(投資家:ウォーレン・エドワード・バフェット)
私は天才ではない。
ところどころ
人より優れた点があって
そういう点の周りから
ずっと離れないように
しているだけだ。
(IBM初代会長:トム・ワトソン)
努力は能力の輪の中で
長期間したほうが
うまくいきます」
おわり
出典:『斎藤一人 いますぐ幸せになれる言葉』(斎藤一人、永岡書店、pp.144-145)『Think Clearly』(ロルフ・ドベリ:著、安原実津:訳、サンマーク出版、p139)『News Diet』(ロルフ・ドべリ:著、安原美津:訳、サンマーク出版、p76)
苦手なものを克服しようと
頑張るHさん。
しかし、うまくいかず
落ち込むばかり。
「Hさんは、どうして
克服しようとするのでしょう」
「えっ?
だって何でもできたほうが
よくないですか」
「それは不可能に近いかも。
なぜなら、誰もが
困難と才能の両方を
持っているからです。
完璧を目指すと
現実と理想の自分に
ギャップ(自己不一致)が生じ
苦しくなります」
「でも、努力すれば
うまくいくことも
ありますよね」
「はい。
確かに努力と挑戦によって
できなかったことが
できるように
なることもあります。
ただ、時間やエネルギーは
得意なものを伸ばすことに
使ったほうが生産的。
例えば『ウサギとカメ』の寓話
カメは水陸両用ですが
歩くのが遅い。
それをウサギにバカにされ
かけっこの勝負に挑みます。
足に自信のあるウサギが
居眠りしたので
カメは勝ったわけですが
その後待っているのは
いばらの道です」
つづく
出典:『「できること」を楽しむ人 「できないこと」で苦しむ人』(和田秀樹、自由国民社、p22、p31、p40、p46)『斎藤一人 いますぐ幸せになれる言葉』(斎藤一人、永岡書店、pp.144-145)
頑張るHさん。
しかし、うまくいかず
落ち込むばかり。
「Hさんは、どうして
克服しようとするのでしょう」
「えっ?
だって何でもできたほうが
よくないですか」
「それは不可能に近いかも。
なぜなら、誰もが
困難と才能の両方を
持っているからです。
完璧を目指すと
現実と理想の自分に
ギャップ(自己不一致)が生じ
苦しくなります」
「でも、努力すれば
うまくいくことも
ありますよね」
「はい。
確かに努力と挑戦によって
できなかったことが
できるように
なることもあります。
ただ、時間やエネルギーは
得意なものを伸ばすことに
使ったほうが生産的。
例えば『ウサギとカメ』の寓話
カメは水陸両用ですが
歩くのが遅い。
それをウサギにバカにされ
かけっこの勝負に挑みます。
足に自信のあるウサギが
居眠りしたので
カメは勝ったわけですが
その後待っているのは
いばらの道です」
つづく
出典:『「できること」を楽しむ人 「できないこと」で苦しむ人』(和田秀樹、自由国民社、p22、p31、p40、p46)『斎藤一人 いますぐ幸せになれる言葉』(斎藤一人、永岡書店、pp.144-145)
なぜ、働くのだろう?
なぜ、精神的に自立することが
幸せにつながるのだろう?
・・・・・
体も心も、程よい
熱が必要です。
体は熱を創り出して動き
気持は熱を伝え合って動きます。
そして、その熱は
与え合って増幅してゆく・・・。
社会から温めてもらうには
自分が社会を温めようという
気持ちが必要なのだと
働く中で気付きました。
人と人も
企業も人も
社会も人も
温めあうことで
お互い活性化する。
温めてもらうことだけ
求めると熱を奪う存在に
なってしまうでしょう。
温めてもらうには
自ら発熱し続けるしかなく
発熱し続けるために
歩き続ける。
疲れたら休んでいいから
とにかく歩く。
ゆっくりでいいから
自分のペースで
歩き続ければ必ず着く。
それが歩き続けた結果なら
その人は冷めない。
たとえ玉の輿に乗れたとしても
冷めないためには
歩き続けるしかない、と
思うのです。(Sarah)
(働かなくても済む)
玉の輿というキットを手にしたら
暇な時間・お金・物など
楽しく生きることの便利な装置は
一通りそろっているかもしれない。
でも、電池は入っていない。
どうやって、自家発電する?
肝心の「楽しい」は
どうやってつくりだす?
「生きることを楽しむ」には
創意工夫が要る。
そうやって日々
自家発電し
自分を温めてきた人が
装置を手にしたとき
命を吹き込めると思う。
『「働きたくない」というあなたへ』(山田ズーニー、河出書房新社、p50、p100)
なぜ、精神的に自立することが
幸せにつながるのだろう?
・・・・・
体も心も、程よい
熱が必要です。
体は熱を創り出して動き
気持は熱を伝え合って動きます。
そして、その熱は
与え合って増幅してゆく・・・。
社会から温めてもらうには
自分が社会を温めようという
気持ちが必要なのだと
働く中で気付きました。
人と人も
企業も人も
社会も人も
温めあうことで
お互い活性化する。
温めてもらうことだけ
求めると熱を奪う存在に
なってしまうでしょう。
温めてもらうには
自ら発熱し続けるしかなく
発熱し続けるために
歩き続ける。
疲れたら休んでいいから
とにかく歩く。
ゆっくりでいいから
自分のペースで
歩き続ければ必ず着く。
それが歩き続けた結果なら
その人は冷めない。
たとえ玉の輿に乗れたとしても
冷めないためには
歩き続けるしかない、と
思うのです。(Sarah)
(働かなくても済む)
玉の輿というキットを手にしたら
暇な時間・お金・物など
楽しく生きることの便利な装置は
一通りそろっているかもしれない。
でも、電池は入っていない。
どうやって、自家発電する?
肝心の「楽しい」は
どうやってつくりだす?
「生きることを楽しむ」には
創意工夫が要る。
そうやって日々
自家発電し
自分を温めてきた人が
装置を手にしたとき
命を吹き込めると思う。
『「働きたくない」というあなたへ』(山田ズーニー、河出書房新社、p50、p100)