義理兄が危篤だと知らせがきて
(夫の実姉の旦那さん)
夫が病院へ向かいましたが
そのまま帰らぬ人に。。。
夫がきたこともわかったらしく
妻、一人息子、義理弟に見守られて
12念くらい前にガンの諸々で声が出せなくなり
食事もできず胃ろう
妻と息子に支えられて過ごしていました
行年78歳
お疲れさまでした
残されたものは
ここからが大変
義理姉は足腰おぼつかないし
息子は世間をあまり知らず。。。
未婚だし。。。
夫と私とで 遺体搬送業の友人に力を借り、おまかせして
お寺さんも 友人を頼み
4日間の日程を済ませました
家族葬とはいえ
義理兄の出身は九州の佐賀
そちらから妹さん(これまた高齢)と娘さんが代表でいらして
くれて
(ホテルの手配、送迎、葬儀社でしてくださり)
参列者は少ないものの
ほんとうに近親者に見送られたお葬儀でした
友人による紹介での葬儀社さんでしたが
よくしていただきました
こんなとき
遺族は混乱していて言われるがままに返答し
のちの請求書をみてびっくりするということが多々あります
周りがよくみてあげなくちゃならないし お金をかければそれはそれはそれなりの対応をしてもらわないと。。。ですが
探せばちゃんと良心的な葬儀社さんはあります!
周りがみてあげましょうと強く言いたいです
今回、もう通院、入院などで費用もかかっていたし
年金暮らしでしたし
残された家族の生活もあるしで
費用はかけられないと言われたので
夫と私とで精査していきました
友人のアドバイスをいただきながら。。。
お寺の住職の友人にも
色々と相談して 宗派が違えどお願いし、その後のことや諸々をざっくばらんに説明いただきました
通夜、葬儀に参列された方々が
皆さん、ご高齢ですが
これまでたくさんお葬儀参列したけどいままでで一番だった
自分と宗派は違うけど
今度お寺に伺い、説法をお聞きしたいと申し出る方も何名かいて
火葬場でも私が声をかけ
待つ間、みんなとお食事をと誘って 同じテーブルにつき
お蕎麦を召し上がっていただきました
熟女のファンがまた増えました（笑）
義理兄は
修行の旅に旅立ちました
輪廻転生
また 来世でなんらかの繋がりでお会いしましょうと
お見送りしました
受付やお茶出しや打ち合わせやで疲れました
ほぼ喪主状態
今回も色々と勉強になりました
友人たちに感謝です
