「モーシェ(フェルデンクライス)は
野口先生(野口晴哉先生)の生徒たちに
講義を頼まれたの。
野口先生が近くで見ている中、
300人の生徒を相手に
FIとATMをやった。」*
* 2010年11月 東京ワークショップ
「フェルデンクライスを継承して」P.51より
野口整体の創設者、野口晴哉先生と
ミア・シーガルの出会い。
1969年〜1971年
ミアが日本に住んでいた時に
お二人は交流を深められました。
冒頭のモシェ・フェルデンクライスの
この来日講義は彼の助手で
当時日本に暮らしていたミアが
野口先生との体験を
イスラエルにいるモシェに
お手紙で伝えたことで実現しました。
このときのデモレッスンをミアは
” NOGUCHI ”
と名付けます。
国際フェルンデンクライス協会で
DEAD BIRD と
読んでいるレッスンです。
フェルデンクライスでは
床に寝て行うワークが多い中
こちらは座って行います。
何かに動かされたかのように
身体が動く瞬間。
全てを知っている身体に
まかせたときに起こる感覚は
言葉にするのが
少し難しいですね。
野口晴哉先生とミアの出会いのときの
もう少し詳しいお話はこちら
⇩
東洋と西洋が巡り会うところ その2
