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Flow bodyworkのみきよです。
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「筋膜(ファシア)」という言葉を最近よく耳にしませんか?
ストレッチやエクササイズの前に
「筋膜リリースが大事」と言われるけれど、
そもそも筋膜って何なのか、
どうしてケアが必要なのか、
疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
実は筋膜は、私たちの体を支える
「第二の骨格」とも言える存在なんです。
姿勢や動きの質を左右する重要な役割を果たしている一方で、
筋膜が正常に機能していないと、
体は硬くなり、痛みや不調の原因になりやすいんです。
今回は筋膜についてわかりやすく解説そして
そのケア方法についてご紹介します!
筋膜とは?第二の骨格と呼ばれる理由
筋膜は、全身をくまなく覆う薄い膜状の組織で、
筋肉や骨、内臓などを包み込み、つなげています。
この筋膜の役割は主に3つ:
-
体を支える
筋膜は、「体の構造を安定させる柔軟な骨格」
のような役割を果たしています。
骨や筋肉だけでなく、筋膜が全体を調和させ、
姿勢を整えています。 -
動きのスムーズさを保つ:
筋膜は、筋肉や組織同士の「滑り」を助ける
潤滑剤のような役割を持っています。
筋膜が柔軟だと、動きがしなやかでスムーズになります。 -
感覚のセンサーとして機能する:
筋膜には多くのセンサーがあり、
体の圧力や位置、動きを脳に伝えます。
これがスムーズに機能していると、
バランスの良い体の使い方ができます。
筋膜が「引っ張られる」とどうなる?
日常生活の中で、筋膜は様々な理由で引っ張られたり、
硬くなったりします。
以下のような要因が、筋膜を正常な状態から遠ざけてしまいます
-
長時間同じ姿勢
デスクワークやスマホ操作などで同じ姿勢を続けると、
筋膜が癒着し、硬くなる原因になります。 -
運動不足:
筋膜は動きを通じて潤滑性を保ちます。
動かないことで、筋膜が乾燥しやすくなり、
滑りが悪くなります。 -
ストレス:
精神的なストレスが筋膜の緊張を引き起こし、
全身の硬さや痛みにつながることがあります。 -
怪我や過去のトラウマ:
怪我の後、筋膜が癒着することで、
他の部位に負担をかける「引っ張られた状態」が生じます。
筋膜が引っ張られたり硬くなると、
体全体に影響が及びます。
姿勢が崩れる、動きがぎこちなくなる、
さらに痛みや不調の原因となることもあるのです。
筋膜のセンサーが正常に働かないと?
筋膜にあるセンサーは、
体が「どこにあるか」「どう動いているか」
を脳に伝える重要な役割を果たしています。
しかし、筋膜が硬化して滑りが悪くなると、
この情報伝達がスムーズにいかなくなります。
- 動きのぎこちなさ:センサーが鈍ると、体が思った通りに動かなくなります。
- バランスの低下:体の位置を正確に感知できず、転びやすくなることも。
- 慢性の痛み:正常な信号が伝わらず、痛みの原因が分からない状態に。
筋膜リリースは「鍛える前の準備運動」
筋膜リリースは、筋膜を柔らかくし、
正常な状態に戻すためのケアです。
筋トレやストレッチの前に行うことで、
体を効率的に動かせるようになり、効果が倍増します。
筋膜リリースのポイント:
-
痛くない程度の刺激で行う
フォームローラーやボールを使う場合、痛気持ちいい程度がベスト。
強すぎる圧は逆効果です。 -
動きはゆっくり
ゆっくりとローラーや手を動かし、筋膜の滑りを改善します。 -
ゆったり呼吸を意識
筋膜リリース中に呼吸を整えることで、副交感神経が働き、体がリラックスします。
まとめ:筋膜ケアで体をリセットしよう!
筋膜は、私たちの体を支える「第二の骨格」。
鍛える前に筋膜リリースを取り入れることで、
体全体が整い、しなやかで快適な日常生活を送ることができます。
もし、「なんだか体が重い」「動きがぎこちない」と感じたら、
それは筋膜が助けを求めているサインかもしれません。
ぜひ、筋膜ケアを日々の習慣に取り入れてみてくださいね!
次の記事では
筋膜リリースって間違ったやり方でやってない?!
をお伝えしますね。
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