大切なお友達の 納骨が済んだそうです。
今までは、
お墓って、納骨って･･･
一人にしてしまうような感じで
寂しく思っていました。
でも、
今回は 不思議と違うのです。
彼女の使っていた モビルスーツの
大事な芯の保管庫 という感じ。
彼女は、たまには、様子を
見に行くかもしれない。
でも、もうスーツは着なくて
お墓にじっと一人でいるのではなくて
彼女の心 そのものは
自由に 飛んでいる。
居たい所に いる。
何故だろう。そう思うのは。
彼女を思う時
蝶が舞うのを 何度も見た。
そのせいでしょうか。
まるで みえない蝶の様に
必要とする人のそばに
ひらひら ふわふわ
いまも
一緒にいる気がしています。
そんなイメージが・・・。
ご家族は 言葉にできない思いが
あるでしょうに
私は お気楽に
こんなことを 感じてしまいました。
申し訳ないけど 感じてしまったんだ。
こんな感じ方・視点も、アリかな。
彼女は どんなできごと事にも
もうひとつの意味を見つけ出し
視点を 意識を 変えることができました。
私は以前から、
どんなことにも 意味があるから
全ての意味に 気付いて
意味をつかんで 生きていけたら
どんなに豊かな 人生になるだろう・・・
と思っていました。
それができる人だと知って、
「アナタはそれができる人なんだね」
といったら、
彼女は 喜んで、そして 照れました。
よく、
「見えないことのほうが 大事」って
言ってました。
もう見ることのできない姿、
でも
見えないのに
支えになり ギフトをくれる。
存在感が いまもある。
初めての感覚です。
色あせない存在感を
心の中で生きている というのでしょうか。
もうひとつの意味を
見逃さないようにするには・・・
何だろう、、、まずは、
瞬間を 逃がさないように。
しっかり 今を感じて生きる事。。。
思い込みを 捨て
視点が他にもあるって
気付く事。。。
あっそうか
って、
生きていきます。