50代女子にも9つの老けない中国皇帝もしていた養生法。おすすめは②と⑨ | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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食のことや養生の暮らし方をご提案 

50代からの美養生習慣を知ることで

ココロもカラダも心地良く♡

 

わたしも来年は還暦!

一緒に、素敵に年を重ねませんか?


漢方養生サロンflowのブログに
お越しくださり、ありがとうございます。

 

 
 
自分の持つ免疫力を高めていくために
欠かせないセルフケア
 
これを養生法と言います。
 
 
 
 

中国歴代皇帝で最も長く皇帝の座に就き

88歳まで長生をしたと言われる
清時代の乾隆帝の養生法をご紹介します!
 
 
 
ちなみに
わたしは中国歴史ドラマが好きなのですが
 
 
如懿伝や瓔珞では
素敵な乾隆帝でしたね
 





その長生きをした乾隆帝が
長く続けていたという秘訣が
9つの運動養生法
と言われるものであったそう、
 

養生を続けていると、
健康で長生きできるという
手本のような方だったそうですよ!






さて、その9つの養生法をご紹介
たくさんあるので全部するのは大変!
 
 
一つでも習慣にされるといいのですが
 
特に
おすすめは②と⑨
飛ばして見ていただいても大丈夫ですニヤリ





① 歯をカチカチと叩き合わせる 

歯や顔面の筋肉を鍛えて血行を良くする
歯を鍛える=腎精を活性=老化予防


やり方
奥歯、前歯に分けて、上下の歯を、数十回ずつカチカチとリズミカルに嚙合わせる
 

 

 






② 唾液を飲む 

つばを飲むのは割と有名な健康法なのでやったことがある方もあると思います。
 

古代から唾液には老化を予防する物質が入っていると考えられいて
唾液は若返りの妙薬とも言われているんですよ!
 

現代医学でも、唾液が増えると
DHEAという若返りホルモンが増えるということです。


年齢とともに
唾液の分泌も減ってくるのでおすすめです!
 

やり方
口を閉じた状態で、舌で口の歯茎の周りを大きく舐める(舐めるというより舌を大きく回すという感じ)
つばが溜まってきたらそれを飲み込む、数回繰り返す。
また、うがいをするように口を膨らましたりへこましたりを繰り返す
食事前に行うとよい。


これ、頬や口の周りの筋肉を使うので、お顔のたるみ防止やほうれい線を薄くする効果もあるようですねウインク


もしくはよく噛むということで
唾液もよく出ます。

 

 




③ 鼻筋を揉む

鼻筋を温めると、呼吸器系の機能が上がり、外邪を寄せつけない。
花粉症の予防にもなるそうです

やり方
両手の指を使って鼻を縦に上から下へ揉んだり、指の腹で鼻筋を上下にこすって温めるようにする

これね、鼻づまりの時に良いですよ!すっと通ったりしますからやってみてください。
 

 

 


 

④ 目の玉をぐるぐる回す

目は経絡の集まるところと言われていて、眼を活性することによって全身の経絡の流れを良くする。
目=肝、なのでストレスの緩和にも
もちろん眼精疲労など目の症状や、頭部の緊張を取る働きがあるそうです。

やり方
両耳の耳たぶをつまんで(眼のツボがある)、目を閉じて目をぐるぐると9回まわし、反対周りも行う。
これやった後、目がすっきり!していますよ
 

 




⑤ 顔をさする

顔の血行を良くして、皮膚を強化し、しわやシミなどお肌のトラブルを防ぐ

やり方
両手をこすり合わせて温かくなった両手のひらを、顔を挟むように顔全体に当てて皮膚を強くこすらないようにさする。
 

 

 


⑥ 足の裏を揉む

ご存知のように足の裏は全身を投影していると言われていますが、特に足裏にある唯一の経穴、湧泉を揉むことで腎経が活性され、足腰強化や老化防止になると言われる。


やり方
足の甲と裏を手で挟み込んで温かくなるまで擦り合わせる。湧泉は親指で押す
 

 





⑦ お腹をマッサージする

お腹は「氣」を生むところであり、消化系統を温めることによって元気が作られる。
 

またお腹は精神とも深くかかわるので、疲れの回復やリラクゼーションとなる。

続けることで便通を良くしたり、ダイエットにもなるそうです。



やり方
おへその上で両手を重ねて、おへそを中心に時計回りに腹部全体を大きくゆっくりと擦る。
5分、または100回以上。
 

 




⑧ 手足を屈伸させる

四肢を常に動かすことで、末端からの血流がよくなる。

やり方
手足の伸ばし曲げを繰り返す。またぶらぶらさせたり、回したりする。
 

 





⑨ 肛門を締める

腸や下腹部、泌尿器系や婦人科系の病気を予防をする。
また肛門から「腎精=若さ」が漏れ出ると言いますので
漏れさせないことでいつまでも若さを保ちましょう


やり方
吸う息で肛門をキユット締め、吐く息で緩めるを15回を、一日何度でも行う
 

 





皆さんは全部出来ますか?

回数は書いてありますが、
一日何度でも何回でもやるといいそうですよ!

一回ずつでも全部やるとこれだけで結構いい運動になりそう~





若さを保つために、出来る事から、一つでもやりたいですね!

 

 

 


 

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