【暦の足湯・立夏】邪気を払う | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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昨日の5月5日には

古くから「菖蒲湯」に入る風習があります

 

 

近所のホームセンターで

菖蒲葉が売っていたので

昨夜は我が家も入れてみました。

 

 

 


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漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
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さて

暦は本日5月6日(土)「立夏(りっか)」になりました。

 

 

8月7日の「立秋」までの3ヶ月間

暦の上では「夏」となり

 

 

人も夏を迎える心づもりを始めます。

 

 

 

今日の立夏の足湯のブレンドは

 

 

・菖蒲

・よもぎ

・月桃

 

 

 

昨日の菖蒲湯の菖蒲を刻んで再利用しちゃえと思ったのです(笑)


菖蒲湯の由来には
大昔は、この時期には大雨などの大災害がおこりやすく

ものが腐りやすくなったり、疫病が流行った時期であることが

邪気や魔物のせいであるとされていたので

 

香りの強いものが邪気を払う

ということで

 

強い香りが邪気を払う、と考えられていたので

 

 

薬効や香りの強い薬草をいれた

「薬玉(くすたま)」を家の軒下につるしたり

浸けた湯で浄化したりとして

邪気やケガレを払ったそうなのです。

 

 

 

この時期に生息していた

菖蒲(特に根っこ)には、強い香りがあり

 

また葉の形が剣に似ていることから

剣が邪や魔を払う

と、いういわれもあり

 

 

この時期には菖蒲を用いたそうです。

 

 

 

なので

今回は「邪気払い」をテーマしました。

 

 

 

邪気払いといえば・・と、

真っ先に思い浮かんだのが

 

 

 

「よもぎ」と「月桃」でした。

 

 

 

「よもぎ」は、

古代からヨーロッパでも中国でも、よもぎの香りは魔除けや邪気払いに使われていたそうです

 

 

「月桃」も
沖縄ではサンニンという邪気払いの草木と言われています。

 

 

 

いずれも

香りが強い植物なのです。

 

 

 

今日は

この香りでまずは邪気払い

そして夏を乗り切るため浄化しておきます

(あ、その前に梅雨ですが・・)


 

 

 

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