血のゴミをとるなら「食」だけでは改善されない | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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京都「漢方養生サロンflow」漢方養生の視点から大人の女性の美と健康とエイジングケアをご提案。温かく巡るカラダづくりを応援します!

 

スズランみたいですがちょっと違います


お名前は「アマドコロ」さん

鈴なりの小さなお花が可愛いこと♡



ちなみに、根っこは

玉竹(ぎょくちく)、イズイといわれる

滋養強壮や身体を潤す生薬になります。

美肌効果もあるそうですよ!




体質改善で
ココロもカラダも心地良く

食のことや養生の暮らし方をご提案

漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださり、ありがとうございます。


わたしのプロフィール

 


昨日のブログで


「血」を巡らせたり、補ったり

と食材のことを書きましたが


それだけでなく




生活習慣もめちゃくちゃ大事!



生活習慣によって

血が造られにくかったり、

せっかくためた血を無駄遣いしたりしてしまうんです。





睡眠が一番


特に血をためるために

「睡眠」は一番大事❗️




「寝ている間にしか血はつくられない」

と、漢方を学び始めたときに聞きました。



寝る時間帯も大事です。




それは、漢方では「子午流注(しごるちゅう)といい

その時間帯に働く臓腑の

体内時間割みたいな考えがあって




特に夜の1時〜3時は

「肝」が働く時間なのですが、

「肝」の役割のひとつが「血をためる」という働き。



なので1〜3時の間に深い睡眠をとることで

肝に血が造られ、貯められます。






また

中医学の「陰陽」という

全てのものに陰と陽があるという考え方がありますが



一日のリズムにも陰陽があります。



昼の正午あたりが陽が一番盛んになり

夜の12時ごろが陰が一番多くなります。



漢方では「陰」は

・「血や水」などの身体の必要な潤い成分

・休息

・静か

・夜

などの意味があり




夜の時間には

身体を静かに休ませて

「血」を増やし、ためる時間


というのが自然界の摂理と考えています。




ちなみに

トップ画像の「アマドコロ」の根っこも

「滋陰、養陰」という

潤いを増やすという作用があります。





お肌のゴールデンタイム


また、

23時〜3時

この時間帯は「お肌のゴールデンタイム」

というのは有名な話です。



お肌や髪のために、美容のためにはこの時間帯に睡眠をとりましょう



といわれるものですが

肌も髪もやっぱり

「血」にまつわることなのです。



つまり

23〜3時のあいだは

すっかり睡眠をとっている


ということが

お肌ケアにとっても

すごく大事になってきます。




睡眠不足や夜ふかしした次の日は

顔色悪かったり

クマやシミができていたり

化粧のりが悪いというのは

みなさん体験されていませんか?





食からも、生活習慣からも
お肌のトラブルケアが必要なんですよね。



 

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