紫陽花が見頃
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ココロもカラダも心地良い養生の暮らし方
漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
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①漢方的体質太り方タイプチェック(7ページ)
②アラフィフ世代が痩せにくいのは(13ページ)
明日の6月21日は
「夏至(げし)」に入ります
昼間が一番長い日なので
陽が極まる
いちばん陽の気が強くなる時間といわれています。
そして徐々に陰に転換していく節目なので
エネルギーが混在していろんな不調を起こす時期とも言われています
ちょうど季節も日本は梅雨
気圧などの変化もあり
ただでさえ不調が起こりやすいです。
湿気の対策
暑さの対策
が、必要となるこの季節。
きちんと食べて「気」を養い
昼寝や早く寝るなど
休息を心がけてくださいね。
そして
東洋医学では
冬病夏治(とうびょうかじ)といい
冬にひどくなりやすい病を
治す時期とも言われています。
冷えやリウマチなどの痛み、喘息や気管支炎など、
冬に悪化する病気の多くは陽気が不足することが原因とされているので
陽気が多い夏に治療しておくのがいい
という考え方です。
この時期からお灸をしたり
漢方薬を飲んだり
冷えるものを避けるようにして
陽気をしっかりと補っておくことで
冬の辛い症状が出にくくなると言われています。
中国や韓国などでは
三伏灸(さんぷくきゅう)などの治療が行われるそうです。
アレルギー、冷え性、喘息がある方は
夏至の間の太陽をしっかり浴びて
身体を適度に温めましょう。
お灸やマッサージなどで
温めて巡らすことをされると良いそうです。
(熱症や炎症など、適さない場合があります)
夏至からは
適度にカラダを休ませる
きちんと食べて「気」を養う
冷やさない
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