【暦のくらし・立夏】連休で疲れた胃腸に朝のお味噌汁がおすすめ | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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爽やかな風がふき

生命力あふれる植物がぐんぐん伸びて

キラキラとしたお日様の日差しがまぶしくて・・

 

本日

暦の上では「夏」に入りました!

え!この間2022年迎えたところで

ついこの間、春になったところやん~(^^;

 

やのに、もう夏ですか???

 

こんにちは!

ココロもカラダも心地良い養生の暮らし方
漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださり、ありがとうございます。

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日本には、「暦(こよみ)」の文化があります。

旧暦の一年を二十四に分けた
「二十四節気(にじゅうしせっき)」
さらにそれを三つに分けた
「七十二候(ひちじゅうにこう)」といわれるもの

それらは移りゆく季節を
その自然現象や動植物の動向で示しています。

わたしたちは暦を知り、その時々の暮らし方や食べ物で、身体を整えます。
それは先人たちが伝えてくれた知恵

まさに「養生」の考え方です。

 



5月5日は端午の節句でもありますが

暦では「立夏」を迎えました。



8月7日の「立秋」までの3ヶ月間は

暦上では「夏」です。



まだ肌寒い朝や夜もありますが

自然界はそろそろ夏モード

 

 

人も、夏を迎えるモードにシフトしていきましょう

 

 


ゴールデンウィーク中は

お出かけしたり、イベント的なことで

少し体調を崩しておられる方も多いかな~?

 

本来土用の期間なので、心身休めたいときなのに・・

土用のすごしかたについてはこちら

 

 

逆に心身疲れさせてしまっているのかな~

 

 

連休明けに体調を崩したりしないためにも

ちょっとでも心と身体を休ませてあげる意識をもってくださいね。

 

 

 

まず、

立夏という時期から心がけたいことは

 

「夏」というパワフルな季節の備えて

「気」エネルギーを生み出す元である
「脾」という機能=胃腸の働きを整えてあげることが大切なんですよ

 

とくに胃腸は、季節の変わり目の環境の変化がストレスになることも多くてすごく弱っていることもあるから、ちゃんと労わってあげましょう。

免疫力も弱ってくるから気を付けてあげようね

 

 

 

どんなふうに労わったらいいのかというと

 

例えば

・消化の良いものを食べる

・消化や栄養吸収に適した時間に食べる

・温かいものを食べる

 


つまり

胃腸に負担をかけないで優しく温めて栄養が摂れる、ようにすること。


 

おススメなの

朝に一杯のお味噌汁

 

 

おススメ具材は

山芋、もずく、なめ茸

大根、玉ねぎ、しいたけなど

 

 

なんなら具なしでも、汁だけでも

味噌の栄養がしっかり摂れるから

めちゃくちゃおすすめです!


 

味噌汁のことこちらも参考にしてみてね~

 

 

 

朝一杯の味噌汁は毒消しとも言われるそうです!
 

・味噌汁を飲むことで、温まり全身の血の流れをよくする

・アミノ酸など様々な栄養素が吸収されやすい

・発酵食品は腸内の環境をよくするので排泄機能が活性される

 

 

朝のお味噌汁は胃腸にやさしく

身体をキレイに整える

と覚えてくださいね!



 

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