これは奈良県、大和当帰のキャッチフレーズだそうです。
漢方ゆかりの地、奈良県では
漢方メッカ推進プロジェクトというなんて素敵な取り組みをされています。
漢方生薬でもおなじみの「当帰」は婦人科の妙薬といわれ、更年期、冷え、月経不順、不妊、滋養強壮などに用いられ
多くの婦人科の漢方薬に入っています。
独特のセリ科の香りは「漢方くさい」なんて言われますが「血」の足らない方や巡りの悪い方には好まれるようです。
(私も好きです)
大和当帰は奈良地方で古くから薬用として栽培されてきました。
生薬としての当帰は植物の「根っこ」を使います。
しかし「葉っぱ」の方にも根には及ばなくても、様々な効果が期待ができるので、近年葉っぱも「食用」として使われるようになりました。
以前、生の当帰葉をいただいたとき、
若干血虚気味の友人が
この当帰葉を少しかじっただけで
(血が巡って)ふわぁ〜っとなっていはったので
当帰葉スゲー!って思っていたんです。
さてさて本題
以前にも伺ったことのある
奈良の薬膳カフェ パワーオブフードさんでも
そのプロジェクトに携わっておられ
大和当帰を使ったメニューやお茶など販売されています。
「ちになるふりかけ」
「ちになるお茶」
すごく気になるネーミングですよね、
これね「地」と「血」をかけておられて
なるほど〜って思いました!
ネット販売もされているのですが
なんと先週京都の伊勢丹で一日販売されることになったのです!!
これは行かないわけに行かないでしょ!
私も早速オープンから駆けつけて
「ちになるお茶」「ちになるふりかけ」こうてきました。
自分の分だけじゃなく、必要な方にお届けしたいなって思って。
そして、この後、毎日この当帰葉茶を飲んで1週間経っての感想
毎日ぐっすり眠れています!
というのも。。
実は、ここ何ヶ月も
眠れない、夢をよく見る、眠りが浅い、悪夢を見る、朝起きられない
という症状が起こっていました。
私は今まで眠れないことはないくらい、すぐ寝落ちするし、ぐーっすり眠れて、夢も見てるけれど覚えてなかったり。
ほんとに眠りの不調とは無関係だったのですが。。
「更年期」という流れに私も抗えなくて
今までとは違う身体の変化を感じるようになっていました。
「養生指導士」を名乗っている以上、
原因はわかっているのだから
自分でなんとかできると自負していても
やっぱりちょっと辛い事もたくさんありましたし。
自分で落ちてるのを楽しんでいるところもあったり、
また、そんな私の身体の事は今後ゆっくり書いていこうと思います。
で、話を戻しますね
眠れないとか、睡眠にまつわることは「血」不足に関係していることもあります。
私の場合も気血がかなり不足していたので
睡眠にまつわる症状が出ていました。
眠れないと「血」を作れません
「血」がないと眠れない。
わかってはいましたが、ここまでしんどいとは💦
それでもなんとか自分でもケアはして、少しは良くなってきたのですが
当帰葉のお茶とふりかけを今は毎日摂って
さらに改善されてきたように思います。
これはあくまでも、私の場合ですからね。
食品、なので即効性を期待するということではありませんが
当帰葉のチカラを実感いたしました。
奈良へお出かけされた際には
是非様々な「大和当帰」の商品をお手にされてはいかがでしょうか。
今日は一粒万倍日ですね
良い一日をお送りください