中医学的美肌の定義 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

京都「漢方養生サロンflow」漢方養生の視点から大人の女性の美と健康とエイジングケアをご提案。温かく巡るカラダづくりを応援します!

去年三月に中医推拿のお店を辞めてから、推拿については復習をすることが少なく、手技に偏りが出てきたと感じたので、復習と新たな学びのために、昨日は久しぶりに推拿の勉強に行ってきました。
京都*アロマ&推拿セラピスト宮垣です。

昨日の講義のテーマは「美容推拿」
美肌とダイエットについての中医学と推拿の操作について

(´∀`*)ウフフとっても興味あるところですよねたらこ

お肌が一番美しい時期は14歳から18歳

しかし今時の女子は、ジャンクなお菓子や冷えるものばかり口にするので、昔のような透き通るようなお肌の女子も少ないのかも・・
でも、若いので、カバーできてはりますよね。。
うちの娘もお菓子ばかり食べてるけど、プリっプリのお肌ですわ~(^^;

もうその頃のお肌には到底戻れませんが・・・

お肌の老化加速を遅くすることは出来ます!

お肌=皮膚は中医学の分類の五臓では「肺」に属します。
「肺」の表裏関係では「大腸」に関係します。

という事は、
「肺」「大腸」をキレイに保てば美肌の道に近づくんです。
いわゆる呼吸と排便ですね。

高級クリームを使うより、便通を良くしたほうがいいし、
キレイな空気でたっぷりと呼吸する。

簡単なことなのですが、それも経絡の詰まりがあったりして巡りが阻害されていると、うまく流れません。
肺の経絡、大腸の経絡
どちらが詰まってていても流れません、両方通っていることが必要なんですね~

そして大事なのは、お肌の血色、ハリ、ツヤのもとになる

血がしっかりと足りているか、充実して営養されているか。
似ているようで「貧血」と「血虚」は違います
西洋医学の血液検査の数値が貧血ではなくても、、中医学では血が足りないこともあります。
血の働きや流れ方、知らずに失血していることもあります。
血が足らなくなると(血虚)透明感がなくなり、舌、爪、唇にシグナルが出やすいです。

また血の滞りではシミや老人班が出やすいですが、脳梗塞の治療で、シミが薄くなった事例もあることから、
シミの原因は紫外線でなく、加齢による血の作用の衰えが関係してきます。


そしてもう一つ、水分の代謝も大切。
水分代謝のルートは汗、尿、排便、呼吸
どれもスムースに流れることで、余計な老廃物の排出ができますよね。

やっぱり、、溜めない、出せる、巡る体になる事が一番ですよね。

あ、そうそう
中医学でいうところの肺と大腸って陰陽の表裏関係にありますが、
その作用は
醤油差しや、急須の原理なんですって!
わかりますか?(^m^)


推拿では
肺や大腸の経絡
綺麗な気を作る元の、消化機能を司る脾の経絡
水分の流れを促す三しょう、腎や膀胱の経絡
に対してのアプローチ。
お顔への推拿手技(オイルは不使用)で美肌を目指しませんか!?


そして、美肌漢方茶もお楽しみに~ヽ(*´∀`)ノ

1384409206304.jpg




京都*アロマ&中医推拿リラクゼーションサロンflowの宮垣でした


$京都*アロマ&東洋医学の知恵で体質改善*血めぐり美人をつくるサロンflow


*** アロマ&中医推拿 ***
   Relaxation Salon flow


女性専用
完全予約制


■ご予約お問い合わせフォーム
■施術メニュー
■ご予約状況
■お電話でのお問い合わせ 090-8148-7854(日中は出られないことがありますので留守番電話にメッセージをお入れ頂きますようお願いいたします)
■メールでのお問い合わせ flow-of-7@ezweb.ne.jp

サロンの場所
家自宅サロン:京都市右京区鳴滝、福王寺交差点162号線を西へ300m 駐車場有り
最寄り駅・・京福嵐電「宇多野駅」徒歩7分
JR嵯峨野線・・「花園駅」車での送迎有
バス停・・市バス8、10、26、59系統及びJRバス「福王子」徒歩3~5分 

ビルTutti casa店(金曜日の施術):京都市右京区山ノ内宮脇町15-1シャトードゥポワッソン608 駐車場はありませんので近隣のPをご利用ください
最寄り駅・・京都市営地下鉄「天神川駅」「西大路御池」徒歩7分
京福電車・・「山ノ内駅」徒歩4分
バス停・・「山ノ内御池」

ご予約状況をご確認の上どちらかご希望のサロンをお知らせください(Tutti cassは金曜日のみ)
 

右京区、鳴滝、山ノ内、太秦、御室、高雄、周山、京北、京都市内全域、中京区、西京区、下京区、北区、上京区、左京区、南区、伏見区、山科区、大津市、草津市、大阪府などからお越しくださっています