今年も舞台漬けの1年でした。
例年であればこの時期であれば「仕事納め」ならぬ「舞台納め」が終わっている時期なのですが、
…企画演劇集団ボクラ団義の本公演「シカク」が28日まで上演中であり、かつ週末まで観劇スケジュールが埋まっている。
と言う訳で年内最後の舞台ネタは「シカク」で締めるとして、今日は「シカク」の前に観劇してきたこの舞台について触れようと思います。
アリスインプロジェクトの舞台「セブンフレンズセブンミニッツ」。
本来であればある切実な理由(単に通常の舞台よりカネがかかる)からアリスインプロジェクトの舞台は1回のみの観劇にしているのですが、
…今回は特別。なぜなら、
脚本・演出が劇団6番シードの主宰である松本陽一さん。
演出助手には6Cの看板女優である宇田川美樹さん。
受付スタッフは「メイツ!」のヒロインを演じた椎名亜音さん。
そして受付のチーフに6Cの敏腕制作である島崎さん、舞台の成功のカギを握る時計担当のスタッフに6C公演の常連である小川大悟さん。
そして出演者の顔ぶれの中にはあすぴー、ポニョ、つっちゃまを始めとした6C出演常連組。(ちなみにくりゅちゃんは今回公演スケジュールとお姉さんの結婚式がかぶってしまったため日替わりゲストとして出演。)
…なんだこのホーム感。
そう。今回のアリスインプロジェクトの公演は出演者が若い女の子だけの6C本公演のようなもの。
とはいえ、演目が7分間のタイムループを基軸としたハイスピードなものであり、脚本が難しいうえに段取りが多く、演者自体が立ち位置を見失いかねない恐ろしいストーリーを初舞台や舞台経験が少ないキャストたちが松本演出に耐えられるか?
さらに不安要素だったのがヒロインの大久保聡美さんの力量が未知数だったこと。
メインキャストである7人の中にあすぴーや栞菜さん、梅子がいるとはいえ、去年の年末の「デジタルホムンクルス」の時のようにあすぴーが主役を根こそぎ食ってしまうんじゃないか、と言う心配も。(まあ、その辺はあすぴーの取り扱いを熟知している松本さんと宇田川さんのことだから問題はないと思いますが…。)
そんな不安要素を持ちながら今回の舞台を観劇したのですが、
…余計な心配でした。
もともとハマってしまえば面白くならないはずがない6Cの舞台。
キャストが若い女の子たちばかりとはいえ、6Cらしさが存分に発揮される。
タイムループを軸としたストーリー構成のため、誰か1人でも途中で迷ったら一巻の終わりだったのですがそんなこともなく、
ストーリー自体も最後の最後まで読み切れず、時間が経つのを忘れるほど。
そしていつもの通り、あすぴーはオーバーリアクションで笑いをきっちり取る(笑)。(今回は梅子に本気で蹴られるは、オーバーリアクションの代償で腰を痛めるなどなかなか踏んだり蹴ったり。さすが松本さん&宇田川さん。あすぴーの使い方を熟知している。)それでも心配された事態は起こらず、ストーリー自体も松本さんや宇田川さんが「面白くならないはずがない」と言っていた通り、非常に面白いものになっていたように思います。これがアリスインプロジェクトの舞台でなければ間違いなく4、5回は観に行っていると思います。
終演後のサイン会は当然のように梅子とあすぴーのところへ。(くりゅちゃん出演回の時にはくりゅちゃんのところにも行きましたが、当日はゲスト出演、と言うこともあってえらい行列になっていました。)とはいえ、この2人が隣に並んでいるものだからやりづらいったらありゃしない(笑)。
土曜日の昼の公演終了後、私は新宿のサンモールスタジオまで足を運ぶことになるのですが、その話についてはまた後日。