コメディエンヌ・まみたんのススメ。~舞台「屋上ワンダーランド」①~ | Mr.ROYALの徒然日記 PartⅡ

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ブログタイトルそのまま、「徒然なるままに」書きたいことを書いていこうと思っております。

 今日のブログでこれから書こうとしていることは、現在上演中の舞台「屋上ワンダーランド」についてのお話。 



 千秋楽を明日に控えており、私自身も明日は2回公演とも観に行く予定でいるので、本来ならこの文章は書きたくなかった。



 それも、「不動のイチオシ」であるまみたんが出演している舞台に関してだから、余計にそう思う。



 しかし、千秋楽公演を観に行く前に、ある程度気分をスッキリさせておかないとどうしようもない。



 ここからは少々キツイ言葉も出てくるかもしれませんが、できるだけ落ち着いて書いていこうと思います。



 まみたんが今回の舞台に出演が決まった、と言う話を聞いたのがSDN48の劇場公演が終わった翌日。あるブロガーさんからのコメントがきっかけでした。



 話の真偽を確認するためにまみたんのブログをのぞいてみると、「舞台出演決定!」の文字。



 今回は相方の梅子はおらず、しかもヒロイン役としての出演。



 新年度早々、女優、加藤雅美としていいスタートが切れるものと思っておりました。



 しかし、まみたんの舞台出演が決定した喜びと同時に、ある不安がずっと付きまとっていました。それは、今回の舞台「屋上ワンダーランド」が、



 …春間伸一さん演出の「Flying-trip」のものであったということ。



 まあ、舞台自体も観る人間の好み、と言うものがありますのでこの辺は何とも言えないのですが、



 …私にとって春間演出舞台は「ひまわりのソラネ」以来鬼門。(そのおかげで劇団6番シードに完璧にハマってしまいましたが。)



 ちゃきが出演していたために観に行った「Girls Rocketter」も不発。当初はもう一度観ようかとも思っていたのですが、



 …終わった瞬間ゲンナリ。その日はそのまま自宅に帰りました。



 そんな苦い記憶を引きずっていた、と言うこともあって、まみたんを観るためにチケットは早めに購入しましたが、



 …観る前から期待と不安が入り混じった状態。



 まずは一昨日、キャスト全員によるハイタッチがある公演を観に行くべく、健康診断が終わってからしばらく時間をつぶし、夕方に池袋のあうるすぽっとに直行しました。



 開演までしばらく会場内を見渡していたら観客の中にね~ね発見。(あいみんもその時一緒にいたようなのですが、あいみんの存在に気がついたのは終演後でした。)しかも、平日の夜、と言うこともあってか、会場内はスカスカ。開場してからパンフレットを購入していたのですが、そのパンフレットを見た瞬間、



 …不吉な予感が的中したことを確信しました。



 案の定、開演後は眠気を抑えるのに必死。



 演者が途中で笑いをとろうとし、周りの観客は笑っているのですが、こちらはクスリとも笑えない。



 そもそも誰を軸に話を進めようとしているのかがわからない。あっちこっちで登場人物が勝手に演じている、と言う印象だけが残ってしまい、ストーリーが全く見えない。



 …何よりもこの舞台の一番の問題は、ストーリー自体が全然面白くない。


 

 推しが出ていればそれで満足、と言うタイプにとってはそれでもいいかもしれませんが、ストーリー全体を観ようとする人間にとってストーリーがつまらない舞台、と言うのは苦痛以外の何ものでもない。(実際、私の隣に座っていた女子高生らしき3人組は今回の座長、北村諒さんのファンだったようで、本人が登場するたびにはしゃいでおりました。)



 おかげで、終演後のハイタッチの時に、まみたんには舞台の感想を伝えることができませんでした。



 さて、2日目公演の舞台の感想を一通り書いたところで、ここから先はまみたんについて簡単なコメントを。



 今回、まみたんを舞台で観て思ったのは、



 「まみたんにコメディをやってほしい。」と言うこと。


 

 今回の舞台ではヒロイン的な立ち位置だったのですが、どうしても「女優まみたん」を舞台で観るたびに思うのが、



 「演じる役柄が似たようなものばかり」と言うこと。



 本人の表面的な性格自体が「生真面目で一生懸命な」「清楚系」。だから演出する側もそういうイメージで起用してしまうのでしょう。今回の役どころもその延長線上にあり、表面的なイメージをなかなか崩せないから、どうしても観客に与える本人の印象が薄くなる。



 しかし、実際のまみたんのキャラクターはまみヲタは御存知の通り、「生真面目で一生懸命な」「清楚系」だけではなく、



 「ドがつくほどの天然ボケ」



 「『天使』と『悪魔』(『ドM』と『ドS』と言い換えた方がいいでしょうか)が同居しているいたずらっ子」



 「生真面目だけどテキトー」



 といった見た目からは想像しづらい意外性を持っていますので、案外「生真面目に」コメディーをやらせたら面白いんじゃないか、そして、どうも女優としての殻を破りきれない印象があるまみたんにとってもプラスになるんじゃないか、と思っている次第であります。少なくとも、私はまみたんがこれまで出演した舞台の中で一番イキイキとしていたのはアクションとコメディー色の強かった「イエロー」だったと思っておりますので、決して的外れではないと思っております。



 と言う訳で、明日は舞台そのもの、と言うよりはまみたんが残り2公演で今の自分の全力を出し切れるかどうかに注目しようと思います。