選挙にいかない理由とか | せぐ吉の読書ブログ

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(踊りながら)

さて、今日も書きます!
この話題は、せぐ吉が定期的に怒られている話題なんですけど。せぐ吉は、選挙の話題が出たときは、「行かなくていい」と答えるようにしているんです。

(本音は、行くにこしたことはないなのですが。多分、行かなくていいまで言い切らないとこれから話したい内容が正確に伝わらないと思っているので、あえてこの言い方を選んでいます)

(更に、同じ話題、逆方向の結論で書かれている日記、マイミクさんのでいくつかお見かけしていまして。ひょっとしたら、不快に思われる内容書いてしまっているかもです。事前に謝罪をいれさせていただきます。文章だとこういうすれ違いはこわいですしね)

ええと、行かなくていいと考える根拠は以下の二件です。

一件目。
投票に手間がかかるわりに、その一票による影響力がほとんどないこと。

ネットで投票できるようなシステムができれば、気軽に投票できるんですけど。

あえて貴重な休日(プライベートタイム)の二時間をかけるだけの意味を感じない。天秤にかけたら、一票の影響力より、プライベートの二時間のほうが重たいんですよね。


二件目。
「選挙」という言葉において、政治的なバブルが発生している。

最近、黒マグロの保護、云々がニュースになっていましたが、以下、思った方は多いと思います。

何で黒マグロは保護すべきで、他の魚は保護しようとしないの?

制限すべきだというなら、サンマもサバも。もっといえば、牛や豚だって食べたらかわいそうじゃないですか。

では、なぜ、マグロだけが特別扱いをされるのか。

そこで、政治のバブルがおきているから。ムーブメントとして、「マグロの保護=絶対の正義」という共同の幻想が出来上がったからだと思います。

時々世間に、根拠のない絶対正義は生まれるのはしょうがないものだと思います。

さて選挙。
日本人なら選挙には参加すべきだ。たとえ白紙であろうと政治に参加しようとする意識が大事なんだ。

正直、ここでも政治バブルはおきていると思います。

政治に参加すべきだというなら、君は立候補したまえという言い方。

(屁理屈のような言い方ですが)多分、否定できないものだと思います。

選挙に行かないのは、権利の放棄だ。
でも、立候補しないのは権利の放棄にはならない。

選挙に行かないのなら、(無責任な立場から)政治についてとやかく語るな。
でも、政治家でもないのに、(無責任な立場から)政治についてとやかく語るのは、別にやってもいい。

・・・これは、マグロは大事だけど、サンマやサバは大事じゃないというのと同じ文法になってしまうと思います。

(意図と外れてきてる・・・)

ええと。せぐ吉は、本来、選挙に参加する人は一定りょうの尊敬はされてしかるべきだと思います。

自分のプライベートタイムを犠牲にして、国を思って投票に行っているわけですから。

こういう人たちが尊敬される社会は健全だと思いますし。
またみんなで実現を目指していい社会だと思います。

ただ、いいたいのは、あんまり強くいわんでくれくらいのことなんですよね。

タバコは確かに迷惑をかけるかもしれない。
だけどちょっと止められない。遠慮はするから、強く責めんでくれ。

こんな温度です。

空気を読んでいないのは承知ですが。

モナコには悪いけど、マグロは食べちゃうと思うし。
真剣な方々には悪いけど、選挙には原則いかないつもりです。

ええと。ほんの小さな立場の表明としまして。

こんな感じ。