久しぶりに新国立美術館へ
出かけて来ました。
コロナ禍で一度は
中止されてしまった美術展でしたが、
今年復活されたのでした！！
マティスの切り紙絵を中心にした
展示になっています。
マティスが晩年に携わった
ロザリオ教会が再現されていると知って
見てみたかったのです。
この教会、太陽の動き、
陽の光がどのように入って来るのかを
計算されて建築されているんだそうです。
なので、館内も早朝から夕方までの
明るさを再現していました。
昼間はステンドグラスからの
採光が美しいですよね。
この教会のことは、
昨年出かけたオールマティスの美術展で
知ったのです。
その時の記事は、こちらです。
その時は、実際ヴァンスにある教会の映像で
息を吞むほど美しかったんですよね。
また南仏を訪れる機会があれば
出かけてみたいと
心動かされた教会でした。
この教会はマティス芸術の集大成で
司祭の衣装から小物まで
全てにマティスが携わっているんだそうです。
司祭の衣装の一部
写真を撮って来ました。
マティス展は、
5月27日までの開催です。
六本木から新国立美術館へ向う途中
桜並木がありました。
火曜日にあの暴風雨さえ
吹かなければ…
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