家から自転車で15分の区立美術館へ

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今日は、友人に誘われ

練馬区立美術館へ出かけて来ました。

自転車で15分もあれば着く場所でしたが、

訪れたのは初めて。

本物の草木でできたクマが可愛くお出迎え。

その美術館で今こんな美術展が

開催されているのです。

印刷技術が発明される前の

手描きの聖書の写本。

周りに描かれた手描きの絵が可愛い。

こんなに色鮮やかで残っているのは、

紙ではなく、羊皮紙に

描かれているからだそうです。

動物の毛皮を薄く、1mmよりも薄く

剝いだものを羊皮紙と言うそうです。

こちらは絵の具の材料で

鉱物ですね。

当時、絵の具は色によっても大変高価で

写本は金持ちが贅を凝らして

作らせていたものみたいですね。

これは印刷技術が発達してから、

写本の挿絵用に彫られたもの。

最初は木版でしたが、

金属版が主流になったようです。

けれど、日本から浮世絵が入って来ると

木版に回帰する動きもあったとか。

こんな感じで前半は絵本や写本が中心でしたが

絵画もたくさんありました。

ゴッホ、モネ、ルノワールの印象派から

ミレー、シャガール、ピカソなども。

日本画もあり、

最近では東山魁夷まで、

区立美術館にしてかなり充実してました。

これで1,000円はお得です。

私は友人がメルカリでチケットを入手してくれたので

500円で鑑賞でき、更にお得でした！

お昼は、練馬駅北口にある

ダイニング＆バーgatcha（ガッチャ）へ。

子供たちの学校が始まり、

久々の息抜きの時間でした。

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