煙橋7日目、帰路と旅のまとめ | 地味な変わり者のひとりごと

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会話では聞き手に回りがち。
人は自分の話にはそれほど興味がないと気づいた。
でも自分のことを話したくなることもある、ということでブログを始めてみます。

今日は祝日でした。でも今日のことを書き始めると長くなってしまうので、ひとまず5月7日(火)の煙橋からの帰り道の記録です。

 

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この日は7時に起床。泊めてもらっていた場所から空港まで行くバスの乗り場までは、バスを使えば多少所用時間を短縮できるのですが、せっかくなので歩くことにしました。8時半には着きたかったので、7時50分ごろ出発する予定でいました。Mは普段出勤する時はもうちょっと遅くに家を出るけど、途中まで一緒に行くために早めに起きてくれました。

 

この朝はちょっと霧がかっていて、またしても綺麗な景色が見れました。こんな景色ばかりだから、脳が覚醒状態になってしまっていたわけです爆  笑

 

 

バス乗り場に定刻の15分前について「ヨシヨシ」と思ってたのですが、バスが全然来ません。バス乗り場の背後は公園、前方は住宅街で、まん前には保育園がありました。ちょうど登園の時間のようで、主にお父さんたちが送りに来ていました。

 

 

バスが来ないので段々ざわついてきて...最終的に1時間は遅れてきました滝汗 でも、ストレスを感じても何も変わらないからぼーっとしていました。もともと、バスの到着予定時間からフライトの時間までは2時間ちょっとあって、私としては余裕を持たせていたほうでしたがバスが1時間も遅れるとはびっくりです笑い泣き 

 

バスはルートンを経由してヒースローへ。到着後はすぐに動いたので時間を確認しませんでしたが、フライトが遅れていてまだゲートの案内も出ていなかったのでプレタで腹ごしらえしました。遅れていなかったら超ダッシュかなと思っていたのでラッキーでしたが、帰った後にバレエに行きたいと思っていたので今度はこれ以上遅れないことを祈りました。

 

 

フライトは30分〜45分くらい遅れたのかと思います。なんとなく、窓からの風景が行きと似ていて、確認したらまったく同じ席22Fでした。だいたいいつも、翼の上かちょっと後ろに座っている気がします。普通のエコノミーだとみんなそうなのかもですが。

 

窓際なので外を見ていて、離陸前に面白いなと思ったことがあります。私の乗っていた飛行機は小さめなので助走にあまり距離を必要としないからか、滑走路の端からではなく途中から走るようで、そのように位置を取りに行っていました。滑走路に向かって直角に移動していく際、滑走路の端に向かう通路上に並んでいる大型機が3機ほど見えて、大きな体でちょこんと待っている様子がかわいかったです。

 

離陸後は、これでしばらくは見納めだなぁと緑豊かな景色にもう一度熱い視線を送っておきました爆  笑

 

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着陸後は、入国手続きに急いで行きました。その途中で床に水か何かがこぼれていたみたいで派手にコケました。どういうコケ方をしたのか、左の膝と右のお尻を打ちました。左膝のあざのほうが長引いているので多分、左膝から着地して右側に崩れたのかと思いますが不思議な組み合わせです。でも頭の中はタイミングよくバスか電車に乗ることでいっぱいなので先を急ぎ、バレエに向けて出発する1時間前に帰宅できる電車+バスに乗れるタイミングで空港から脱出しました。

 

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今回は時期も良かったのか、記憶していた以上に美しい煙橋を身近に感じることができて、また多くの友人たちの協力があってとても心が満たされる旅になりました。一方で、物価の上がり方(煙橋はもともと規模の割に物価、とくに不動産価格/家賃が異様に高い)がかなり厳しく、友人たちの中には副業をしていたり、いつまで今のところに住めるだろう、と不安を抱えている人もいて切なくなりました。

 

旅行中は何かとお金を使ってしまったので滝汗 できたらまた来年も煙橋または別の都市に行けるように私も慎ましい生活を送りながら、でも現居住地でも居場所や友人を増やす努力を続けていこうと思います。そろそろ、現居住地にも何かあだ名をつけたいものです。

 

長い旅の記録を読んでくださりありがとうございましたクローバー