運動能力は同じなのに、
結果を出している人、と上達しない人。
歳を重ねても体型が変わらない人、と、
どんどん老化していく人。
どこに違いがあるのかといえば、
身体を使いこなすために、
脳(意識)を使っているかどうか。
ということだと思います。
どこ(の筋肉とか)をどう使えば、
どうなっていくか、
腑に落ちてるかどうか。
意識して、身体を使っているかどうか。
でもそれは、さほど難しいことではありません。
よほどの一流アスリートや、
一流モデルでない限り、
単純な、決まった部分を、
意識していれば、
ある程度、自分の望む通りに、
身体を使いこなすことができます。
例えば、
・茶道の型を、キレイにしたい。
・ラクに最大限いい声を出して、歌いたい。
・楽器を上達したい。
・あえて運動しなくても、体型を維持したい。
・疲れずに歩きたい。
などなど。
どんな場合でも、
身体を使いこなすために、
使う筋肉は、同じ。
それが、骨を支える筋肉、
いわゆるインナーマッスルです。
メインは、下腹。
ここを基点にして、
立ってる時・座っている時は、
足指で大地を掴んで、
エネルギーを腹まで吸い上げるイメージで、動く。
肩や腕は、できるだけチカラを抜く。
ふわっとさせながら、動かす。
これを極めたのが、
いろんな分野の「達人」と呼ばれる人たちです。
これは私のイメージですが。
(自分の中の)「頭の人」より、
「腹の人」の方が、わかっている。
腹の人にまかせて(意識して)、
肩や腕のチカラをゆるゆるにしてやる、
と、うまい具合になる。
脳を使う、とは、
意識をどこにおくか、決めるということ。
ボヤッと身体を使っていると、
ボヤッとした結果になります。
身体を使いこなせれば、
痛みの出ない身体で生きることも、
疲れにくい身体で生きることも、
スポーツや芸事で結果を出すことも、
誰でも今からできます!
身体を使いこなすために、
骨を支える筋肉を使う。
2月22日(土)inサロンと、3月8日(日)in福岡で行うワークショップでは、
骨を支える筋肉を使うことを、実践していきます。
普段の生活の中に取り入れられること(立つとか歩くとか)ばかりですが、
使ったことない、意識したことない筋肉を使うので、
みなさんはじめは、驚かれます。
立ち方とか歩き方とか、
家でも学校でも教えてもらわないので。
(そもそも先生も親も知らない。)
「ここを意識するのか!ここを使うのか!」
と、一度体感しておくと、今後に活かせます♪
今いろいろ困っている方、
将来が不安な方、は、ぜひご参加くださいませ☆
痛みの出ない身体で、楽しく生きられる方が、
少しでも増えてくれたらいいなーと思っています。
お申し込み
2月22日(土)inサロン→こちらから
3月8日(日)福岡→こちらから