リーガのホテルの朝食。これでかなり少なめにしたつもり。
本日の(ガクブル?)ミッション。
「タロンカードを買ってトラムに乗り、リーガ観光する。」
昨日はバスターミナルからホテルまで、様子もわからずスーツケースもあったので、タクシーで移動しました。
が。
距離感とか街の様子がわかってくると、トラム移動だと料金が十分の1で済むことが判明。
車だと、意外と渋滞もして時間もかかる(時間が読めない)。
なので、翌日の「ホテル→バスターミナル」移動のために。
この日は、ほぼ同じ時間にトラムに乗る予行練習が、重要なミッション。
バルト三国首都には、地下鉄はない。
なので街中は、トラム、トロリーバス、バスが移動手段です。
これがタロンカード。Suicaのように使う。
さて。旧市街散策の続き。
リーガ大聖堂。
こっちへ来て、初めて見るステンドグラス。美しい!
有名なパイプオルガン。
紅葉の美しい公園も、ちょこちょこある。
ここで。
旧市街から少し離れた、ある通りに行ってみる。
なんでも「ユーゲントシュティール」なる独創的な建築が集中して見られる通りがあるという。
あった!
ナニコレ!
顔が!人が!
こんなの見たことない!
いよいよ意味わからん!
「ユーゲントシュティール」とは、「アールヌーボー」と意味を同じくするらしく、「世紀末芸術」のことだそうだ。
と。
なかなか刺激的な建築物を、集中して見たことで。
私の中で、とある変化が起こった。
建物の見え方が、さっきまでと全然違う!
新たな視点を得て、旧市街に戻ってみると・・・。
さっきまでは全体的な印象(可愛いとか)と、一階部分のお店しか見えてなかったのに。
・1階から最上階まで、見える。
・1つの建物が、統一された様式であることを感じる。
・各階層ごとに、窓の形が違うのに気づく。
・入り口や窓の装飾・意匠1つ1つが、クリアに見える。
・限られた予算の中で、建築家がいかに情熱を持って自らの芸術を注ぎ込んだか、を感じる!!
!!!!!!
さっきまで0、1だった視力が、突如1、5になったみたい。
さっきまでとは、別人の目が生まれた!!
ボーっと口を開けながら、上ばかり見て歩くヘンな東洋人になる。
なんでしょう。
こんなこと、あるんですね。
面白すぎるぞ。
人生何が起こるか、わからん。
まあ。
アラフィフで、いきなり建築に目覚めても。
「よし、私も建築家になるぞ!」とはならないんだけども。
今後ヨーロッパを旅するときの、お愉しみは確実に増えたと思われる!
リーガ。
ナメてたわ〜。
ふと気がつくと。
街は、壮大な「天井のない建築物の美術館」だったのだ!
リトアニア・ヴュリヌスとは、また違う感動が、ラトビア・リーガにありました。
明日は、いよいよバルト最後の国エストニア・タリンへ向かいます!
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