前回の続き
痩せない原因は、人によってそれぞれです。
もう一度太る原因を、ざっと挙げると・・・。
・食べ過ぎ（早食い、噛まなすぎ）
・食べ過ぎ（食後血糖値が高い食品を食べると、乱高下してまた数時間後に食べたくなる）
・食べ過ぎ（砂糖や小麦粉などでカンジダ菌が増殖して依存性が強くなる）
・食べ過ぎ（満たされない心を食べ物で埋める）
・冷たいものの食べ過ぎ（消化機能が弱るのと脂肪が排泄されにくくなる）
・下半身の冷え（足から頭への体液循環が滞って、流れず溜まる→セルライト形成）
・内臓の冷え（尿、便、経血などの排泄が滞る）
・甲状腺機能の低下（代謝ホルモンが出にくくなる）
・身体の歪み（中の血液リンパ液がスムーズに流れないで滞る）
などなど。
前回は、私の体感的には、小麦粉と冷えが犯人なことかが多いのでは？とお話しました。
今回は、何故痩せないのか？
深層心理編。
心のことを学んでいる人は、こんなことを言ったりします。
「ビンボーも不幸も、自分で選んでいる。」
↑のことって、自分では気づきません（深層心理だから）。
が！他の人からは、「確かにそうだね。」と思えます。
「それがイヤなんだったら、やめればいいじゃん。」と。
しかし、いろいろ言い訳して行動しない（と、他人からは見える）。
痩せない原因の１つ↓
・食べ過ぎ（満たされない心を食べ物で埋める）
これも、自分ではどうにも出来ないような気がします。
そして、深い無力感に苛まれる。
で。
思うんですけど。
痩身に限らないのですが。
なにごとも「不足感」からの努力って、すごく疲れる。
「こんな自分じゃダメだから。」
いろんなことに取り組むと、なんか終わりがない。
「まだまだ。」「こんなもんじゃダメ。」「幸せになるのはそのあと。」
となって、ずっと苦しい。
で。
やっぱりここでも自己受容が大事かと。
とりあえず。
今のままでオッケーにする。
とりあえず、死んでない。生きている。
太っていても、何も問題がなくて、困ってない。
誰にも迷惑かけてない、誰も責めてない、誰も興味持ってない。
（まあ人によっては、ちょっと差し迫った健康の問題があるかもしれないけど、とりあえずいいことにする。）
克服しなくていい。
今のまんまでいい。
と、心から、安心する。
ホッとする。
これで、とりあえず食べ過ぎの原因の「満たされない感」はなくなります。
そこから。
「なんでもいいんだけど、好みは何かなー？」と、選ぶ。
何を選んでも、間違いはない。
痩せる習慣（例えば白湯を飲むとか）を選んでもいいし、しなくてもいい。
不足を感じて食べたくなったら、気の済むまで食べればいい。
罪悪感なしで思い切りやってたら、たぶん飽きる。
罪悪感があるから、その「どっぷり不幸感」を味わいたくてやめられないんだと思う。
（自分を責めるのは、何もしなくてもいい免罪符になるから。）
ちなみに「イライラ」「落ち込み」などは、物理的な緩和方法があります。
冷えとりや子宮温活すると、のぼせがなくなってイライラがおさまり・・・。
足元や骨盤内が温まることで、根拠のない安心感が生まれます。
なんにせよ。
「なんでもいい！」と自己受容しちゃうと、ラクですね〜♪
不幸ゲームが好きな方は、そのまんまでもオッケーですよ〜♪
でも、気づいちゃうとバカらしくなりますけどね〜。
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