マンションの窓枠何とかならない?あれこれ妄想中〜 | 向坂留美子のサロネーゼ ダイアリー♪ from 世田谷

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ドイツの家で良かったなあと思うものの1つに窓があります。

日本ではまだなじみのない開閉方式の窓ですが、ほとんどのドイツの建築物にこの「ドレーキップ」方式の窓が採用されています。

ドイツ語の回す(ドレーエン drehen)と傾ける(キッペン kippen)を合成した言葉です。


この窓は1つのハンドルで2つの開閉機能が可能になっています。
1つ目は内開きで主に窓のメンテナンス(窓拭きなど)を行うための機能です。 2つ目は窓の上部が内側に倒れ、換気、風通しのための機能です。(トップ写真)

窓は二重ガラスで、機密性もあるので室内は暖かく、木枠なので見た目もとてもお洒落なのです!

木枠の部分は、建物によって外観に合わせた色が塗られ、街並み全体がとても美しかったのです。
ちなみに、私達が住んでいたドイツの家の窓は、深いエメラルドグリーンでした。
内側から見てもこの色なので、この窓枠に合わせてクッションを揃えたり、クロスを揃えたりしていました。ドイツでのアクセントカラーでした!


↑さて、こちらはリフォーム直後のリビングで、カーテンがまだ変わる前です。

お分かりのようにマンションですから、無機質なアルミのサッシ、それも大きな窓の2/3の所に、太い枠が入っています。本当に目障りです。ドイツの窓に変えたいところですが、マンションの共用部分に当たって変えることができません。

↓それで、苦肉の策がこちらです!↓


カーテンを変えた時に、レースのカーテンを右から2/3まで伸びるようにデザインしました。

これは、ひとえにこのアルミのサッシに部分を隠す為なんです。でも基本、高層階で、周囲に建物は一切ないので、昼間はもう少しレースのカーテンも開いておきたいのですが、そうするとあの醜いサッシが見えるという・・

なので、次回リフォームではこれを何とかできないかしら?と思っているのです。
あるインテリアの本で、内側のみ、サッシの部分をペンキで塗ってしまうと随分違うというのを読んだことがあるので、最悪それでもいいかなと。。(^。^)

カーテンも実はもう少しシンプルな方が落ち着くので、変更予定です。
実は、このカーテン、ドレープ(厚手のカーテン)は入居時から変えてないのです。ほとんど傷んでないからです。。ドレープカーテンは真冬の夜、防寒対策の為に閉めるくらいですので。
でもそろそろ変えてもいいかなと思いますので。。


妄想だけは広がるのですが、実際に生地を探して歩く時間もなく。。さてはてどうなることやら?

あ、でも昨日は朝9時前~始動で(6つもやることが!)浅草橋では、ディスプレイ用生地を買って来ましたよ!ドームのテーブルウエアフェスでも撮影用を兼ねてもろもろ買ってきたし。。(実は2回行ってるんです(^_^;))。。いつも仕事上のことで精一杯で。。

↓ このところ、ちょっと低迷しています~・・応援宜しくお願い致しまーす!!(^^ゞ

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