5月の連休、はんぺんタワーというユニットでオリジナル曲をカバーしてから約半年。
夏休みという貴重な長期休暇を利用して、再び撮影の機会をいただきました!


〇youtube

 

〇ニコニコ動画


 

前回は野外でのロケでしたが、今度はなんとふぁんふぁさんのご実家での撮影です!
朝9時から夜の7時すぎまで、なんと8時間以上にもおよぶ長丁場でした。
リフォームを終えられたばかりのお家なので、壁紙がとってもガーリィでオシャレなんですよチュー
お家ならではの時間無制限、装飾セッティングし放題という自由空間ならではの動画が撮れたのではないかと思っています。
本編ではいろいろなカットが登場するので、「ここはどこ?」と思われた方が多かったかもしれません。
以下の2つのお部屋を行き来しながら撮影していました。

①水色部屋

 

朝一番に撮影を開始したお部屋です。明るい朝日を浴びて清潔でフレッシュな印象に仕上がりました。
水色の壁には星の模様がついてるんですよカワイイ!そしてカーテンはハチワレ猫ちゃんの柄です。

天井に吊るしてもらったモビールの中には、私のUTAU音源である「蓮音こん」ちゃん、「秋葵ネリ」くんを彷彿させる「レンコン」と「オクラ」が隠れています!びっくりさすがふぁんふぁさん……!

 


そして最後に周辺が暗くなった後、キャンドルを置いて撮影したのもこちらのお部屋でした。
カーテンをちょこっと開けたらガラスにイルミネーションが反射してとってもキレイおねがい

②ピンク部屋


ベッドもふとんもクッションも、すべてローラアシュレイというモデルルームみたいなお部屋です。
一面がピンクの壁になっており、縦のストライプには銀ラメが入っていてこれまたかわええ……
2階のロフトに上がるためのハシゴがあったのですが、こちらに葉っぱを巻き付けてもらって、撮影アイテムとしていかせたのが良かったです。



演奏した曲はフリーサイズというユニット名で制作した『はじめて花がさいた日』という楽曲です。
櫻歌ミコちゃんというUTAU音源のコンピレーションアルバムに収録していただくことになり、いつになく気合を入れて作った楽曲なだけに、かなり思い入れが深く大事にしていきたいなぁと思った曲であったりします。

 

この曲の歌詞は、子どものころに感じた寂しさだとか、ひっそりした喜びみたいな感情を忘れないように、自分の奥底に繋ぎとめるために書きました。実際はえみるちゃんなんていう名前の友だちはいなかったですし、引っ越す友だちを見送ったこともないのですが……それでも、誰になんて言われようとかたくなに雑草を育てていた自分は、おかげさまで今もちゃんと心の中で息をしています照れ
そんな大切な曲を、まさに幼少期を一緒に過ごした幼馴染の二人と演奏することができるなんて、当時の自分に聞かせてあげたらきっとどんなにびっくりするだろうと思います。音楽を通して大切な人とつながっていられるのってホントに素敵なことだなぁ。ありがとうえーん
そんな経緯もあって、花柄やグリーンといった植物を思わせる衣装と、室内をフューチャーした作りにしようということでコンセプトをまとめていきました。



私・汐日は今は亡きおじいちゃんが母に贈ったブランドもの(※何のブランドかは忘れてしまいました……笑い泣き)のスカートを着て参加しました。
服を選んだときは単純に「ワーこれ花柄だし緑だしいいな~」みたいな理由で選んだのですが(←おい)後になって母から入手に至るまでのいきさつを聞き、なんだか胸が熱くなったものですおねがい
また、実は3人そろっておそろいのお花のブローチ・バレッタをつけていました。某ハンドメイドサイトで購入したのですが本当に可愛くて……!おでかけにもどんどん使っていきたいです爆  笑

その他、香夜たんと私のネイルの色合わせが一緒だったり、あとは私の髪のリボン(同じリボンがふぁんふぁさんの帽子に)と、香夜たんの麦わらっぽいメッシュベルトがリンクしてたみたいです。

 

余談ですが、今回はボカロキーボードの1番はミクさん、GUMIさんともにジェンダーを45くらいまで下げて演奏しています。
この曲は歌詞の内容が過去の回想で成り立っているのですが、1番は過去の世界に入ってしまっていて、2番からは徐々に「思い出している自分(現在の自分)」が顔を出すようになってきますびっくり
そのため、1番だけは子どもらしい声で歌ってもらうようにしました。
特にGUMIさんはジェンダーを下げたら、原曲をUTAっている「櫻歌ミコさん」にそっくりになったので感激しましたえーん

そして毎回おなじみのふぁんふぁさんによる手作りシリーズ……!




動画中に必ず現れる「こけ玉」は、原曲のPVに登場する植木鉢のイメージですウインク
地元で売られていたものを参考に、ふぁんふぁさんが作ってくれました。

 

<見本のこけ玉>


曲の終盤を盛り上げるため、キャンドルを使った演出を考えていたのですが、そのとき苔玉もいっしょに光ってくれるように、中にキャンドルを仕込める仕様になっていますグラサン

 



イントロの部分とか、こけ玉の中のキャンドルランプがゆらゆら光ってて素敵ですよね~ニヤリ
ちなみに、今回は原曲にはない歌詞が登場するところもあります。

ミクさんのコーラスで、「Don't be scared(怖がらないで)The world sings beautifully sometimes(世界は時に、こんなにも美しい声で歌う)」と「Seeing through a mirror(たった一枚の鏡を透かして)I've touched your tears(僕は君の涙に触れた)」と歌っている箇所があるのにお気づきでしょうかニヤリ

こちらは『はじめて花がさいた日』の原曲PVで世界観が繋がっている『F』という作品で登場する歌詞です。
『F』の世界では「世界の後ろ側」はまさしくパラレルワールドに消えた少女のイメージなのですが、『はじめて花がさいた日』で描かれる「世界の後ろ側」の少女も、同じくらい永遠に会えない存在だったりするんですよね。



さて、再びふぁんふぁさんの手作りシリーズに戻りまして、こちらは顔を隠すための仮面!

緑色のマニキュアを塗りたくって作っているそうですびっくり
お花のアクセントがカワイイラブ



さらになんと麦わら帽子まで手編みというこだわりっぷり……!
最初見たときいくらなんでも帽子は手作りじゃないだろうと思ってしまった。それくらい完成度が高すぎた!
なお撮影に使われたこちらの帽子は、無事彼女のおばあちゃんによって買い取られたとのことです笑い泣き(笑)



お部屋の中にしきつめられている造花は、打ち合わせの日に地元の100均でひたすら買いあさりました(笑)ニヤリ
原曲のPVにひまわり畑が登場するので、時期的にもぴったりだったのではないかと~



暗くなった後は家の中で眠っていた空き瓶を持ち寄り、イルミネーションやキャンドルを入れて光らせました。
ろうそくの炎のゆらめきが動画でも生き生きと輝いています。
天井からぶら下げたイルミネーションの色とぴったりだったのも良かったです!ニコニコ
夜の風景は花たちを昼間と違う表情に変えてくれましたし、曲終盤の豪華なオケともマッチしていたんじゃないかと思います。
何より出来上がった動画を見たときに「ウワー!なんだこのいつになく映える動画は!ウワー!」みたいな気持ちになったので、イメージ通りになるか不安だったけどやってみて本当によかった!火事にもならなくてよかった!ガーン
はんぺんタワーのお二人様(特にふぁんふぁさん)、練習から会場の装飾まで本当にありがとうございました&お疲れ様でした……

 

それでは!原曲を知っている方にもそうでない方にも、少しでも楽しい空気が伝わりますように……♪

この度、舞台『Dark Retribution~紫焔の天穹~』へ書き下ろし楽曲を提供させていただきました。

 

 


タイトルは『meteoro(メテオーロ)』といって、エスペラント語で「流れ星」を意味する言葉です。
序盤は言葉の呪詛が流れ星のように叩きつけてくる様子を、後半は儚く燃え尽きた父の命と二人の子どもたちの涙(※カイトお兄様の見えない涙も含めて)を表現しています。
また、流星という言葉自体も、物語終盤に登場する「2匹の竜」という言葉を受けて、「龍星」とも捉えられるようにさせていただきました。



今回の曲は約2週間前に演出ご担当の皆様と打ち合わせさせていただき、どのようなシーン・音にするかを話し合いながら考えていったのですが、その時間がものすごく楽しかったです!
あまりにイメージが膨らみすぎてわくわくが止まらなくて、その日帰ってすぐにサビとエンディングのメロディを作ってしまいました。

お父様を失って、恐れや怒り、悲しみや狂気など、さまざまな感情に襲われるケント先生。
その黒い感情(こっそりディメンターさんと呼んでいます。笑)を、必死に振り払ってみたり、また捕まってしまったり……そんな様子を想像しながら曲調を細かく区切って作曲しました。
ひとつのダンスナンバーの中で「葛藤」から「浄化」までの物語を進めていく必要があったので、5拍子→4拍子→3拍子と拍子がどんどん変わっていったのもそんなところが理由になっていたりします。



最初は呪詛のように聞こえるエスペラント語のフレーズが、だんだんと輪郭をもってお父様の声になって聞こえてくるという感じを表現したいなと思いました。
なんていうんでしょう、アマデウスで描かれる父とモーツァルトの関係みたいな……。
決して優しいだけではなかったけれど、あまりに大きすぎた父の存在。
だからこそそれを失ったときの心のぽっかりとした空洞は、はかりしれないものがあったんではないかと……。



そして後半になるにつれてどんどん状況や感情が切迫していき、それにともなって音が厚く細かくなっていきます。
先生の混沌とした思いがせめぎ合う様子は、不協和音や電子音などで表現しました。
日本語の歌詞は、台本を読ませていただいたときに思いついた言葉を書き連ねて作ったものです。



ケント先生が感情に引きずられて幼いころに戻ってしまうようなイメージを、IAさんの声でボーイソプラノのように表現してみました。
今回新たにボーカロイドキーボードを導入したことで、イメージに合ったIAさんの声をフューチャーすることができてとても嬉しかったです。
特に最後の独唱の部分は、天から降りてくるように澄んだIAさんの声がぴったりだなぁと思いました。
そしてエスペラント語の部分は、作曲に携わったとまと氏の声を録音して作られた「蕃歌まと」さんにUTAってもらいました。
冒頭の迫真のおじさんボイスもまとさんなんですよ!表現の幅すごい……!(笑)



そして完成したダンスは当日初めて拝見しましたが、執事さんやディメンターさんたちが勢揃いの大迫力のシーンでしたね!
駆けつけてくる執事さんたちが予想外なところからばびゅんと飛んでこられたので、目が追い付かなかったことが悔やまれるばかりです……!とりあえずあと100回くらい見たいです←
そしてケント先生の魂を削るようなお芝居にはいつも引き込まれてしまいます。
ディメンターさんに追い詰められたときのあの表情、今でも目に焼き付いて離れることはありません。
自分が姉妹の次女として生まれたのもあって、どうしても上の兄弟への思いとか、一緒になって考えてしまいます。



また、次第にお兄さんの声が柔らかくなっていって、「ふっ」って笑われるたびに「ひぇ……ありがとうございます(?)」って心の中で合掌してました←
九瓏家は家族の中にしがらみや隔絶があるからこそ、心を通わせた瞬間がことさらあたたかく感じられるんですよね……
今回は事前に前作も拝見させていただいたので、カイト兄さんとケント先生の関係性を知り、台本をしっかりと読ませていただくことで、いつもよりも一歩踏み込んだ「この舞台のための、このシーンのための一曲」を作ることができて大変嬉しく思っています。

それにしても、九瓏家ゆかりの皆様はいつもシックでダークなお召し物を身につけられててとっても素敵ですね……!
会場に足を運んだ時は、いきなりエレベーターでとまとちゃんと分断されてしまい激しく動揺しましたwww
そして配布のリーフレットを見たら、執事さんたちの働かれている喫茶店が池袋にあることを知って「え、行かなきゃ(真顔)」という気持ちになりました。
おかげさまで執事の皆様のお名前しっかり覚えましたよ~!これからもぜひぜひ、皆さまのすてきなダンスと演技を拝見できたら嬉しいな、と思っております。

それでは!ケント先生の涙が流れる星となって、天国のお父さまに届きますように……。

先日、演奏帰りにテンション上がって『ロケットマン』を観に行ったんですが、これは久々にやばいもんを観てしまった感がすごいです。
まず描かれている悲しみの質が今までにないタイプのものだったのが衝撃的でしたし、あとはやっぱりエルトンジョンの曲と、その歌詞の背景を読み込んでいくと、「悲しみ」がブワーッと奥行きをもって広がっていって、じわじわ胸の内に残っていくかんじですえーん
ちょっと苦手な方がいるかもしれないシーンがあるので、あまりおおっぴらに知人に勧められないんですけど(笑)、匙加減も演出方法も素晴らしかったので興味がある方はぜひぜひ~ウインク

さて、突然ですがpetitfourの活動が10月のライブをもっていったん休止となります。
いちおう最後の区切りとして10月12日の『まちカフェライブ』という千葉県のイベントに参加いたします!
cafe relaxin様というお店にて10:30~の特別枠で、約1時間程度のライブになる予定です。
当日券が必要になりますが、お時間ございましたらぜひともお越しくださいませ~爆  笑

ってなわけで無事宣伝も終了しましたし(笑)、8月のpetitfourの活動を振り返っちゃいますね。
去る8月24日、某大学病院のロビーにて職員コンサートに参加して参りました!



1.Don't stop me now
2.パートオブユアワールド
3.storia
4.when I fall in love
5.見上げてごらん夜の星を(ボカロキーボード)

夏らしくひまわりを飾るだけでなく、出演者の皆様もアロハで揃えて楽しい雰囲気になっておりました照れ

同じボランティア団体さんたちをはじめ、会場の皆さまからもボーカロイドキーボードにたくさん反応いただけて嬉しかったなぁ~!
今回はGUMIさんのお声を初出ししたのですが、「初音ミク持ってます!」という方とお会いできてとても嬉しかったです!(笑)



この日、実はちょっとした問題点が発生していました。
リハの音出しでスピーカーが突然落ちるというトラブルが何回かあり、本番も同じことが起こったらどうしようと思ったり、記録用のビデオカメラがフリーズしてしまったりもしていましたガーン
それでも、最後まで楽しく演奏しきることができて、皆さまと神様に本当に感謝です。
ありがとうございました。

これからラスト公演まで毎月演奏の予定が入っております。
petitfourの演奏は残りわずかとなって参りましたが、最後までしっかり弾ききりたいと思います!チュー
どうぞ、よろしくお願いいたします!