ご主人様はいつも私の体を触ってくる。激しく何度も触ってくることもあれば、たまにどこかに忘れられてしまったりもする。でも、ご主人様は私が大好きなのだろう。朝から晩まで私をそばに置いておく。だから私はご主人様との思い出がたくさん残ってる。これからもそれは変わらないと思う。
ご主人様は臆病だから私がいないと外に出れないみたい。ほんとに恐がり屋さん。私がそばにいないと、私のために戻ってきてくれるの。
いつも私を優しく触りながらその瞳で私を見るの。私はそのまなざしが大好きで私も顔を光らせてそれに応える。私はご主人様の機嫌が悪くならないように表情を変えるの。この顔が好きなのかな?この顔は嫌いかな?ってね。
でもね、私には寿命があるの。私が何度も表情を変えたり、顔を輝かせたりすると命が短くなっていっちゃうの。でもね、大丈夫だから。心配しないで。ご主人様もそれを分かってるから。
ほら、ご主人様。早く私を充電してーっ。
携帯電話の気持ち