3月中旬から勃発した車椅子インフルエンサーの一連の騒動で思い出したことがあります。それについてのエマさんのPOST指差し

 

ユーチューバーりおなちゃんスター最初は、ショート動画がおすすめで上がってきてて、視聴してみるとお口が達者な女の子。面白くて可愛いくて癒されました笑ショートだけじゃなく違う動画も見てみたいと思ってりおなちゃんのチャンネルへ。歩くことができないと知りとても驚きました。リハビリ頑張ってるりおなちゃんに感動悲しい

一番会いたいのが珠代姉さんっていう6歳児ってなかなかいませんよね笑新喜劇に招待してもらい、ご家族で観劇されている様子が流れてきました。珠代姉さんが出てきた時には、大興奮、歓喜のりおなちゃん照れ見ているこっちも嬉しくなった♡

ただ「こんな後ろの席でりおなちゃん、見えにくいんじゃない?せっかくなら吉本さん、もっと前の席用意してあげたらいいのに。」っていうのが率直な感想。でもこれ、安全上の避難経路の関係のためだったのかも?とこの一連の騒動を見て思いました。

 

今回の騒動で車椅子インフルエンサーのことをクレーマー扱いする人もいる。彼女のやり方に問題がなかったとは言えない。だけど論点は違うところにある。

 

根本の問題は、日本でのバリアフリー化が進んでいないところ指差し

 

先進国の中で日本はこういう公共福祉の面で遅れていると思います。これは施設だけではなくて国民一人一人の意識が希薄なことも含めてです。

福祉先進国であっても全ての施設がバリアフリーにはできていないと思う。足りないところは一人一人の意識で補える部分はある。弱者に対しての思いやりのある社会ってすごく大事だと思います。

 

車椅子インフルエンサーの言い分「今まではやってもらっていたのに」は、スタッフの善意と努力によったもの。彼女のやり方はバリアフリー問題に一石を投じるという意味では大成功だったと思う。しかしながら、この一件で映画館側は介助を断りやすくなったのではないだろうか?それは車椅子インフルエンサーの本意ではないはず汗

 

不慮の事故や病気で、自分自身がもしくは身近な家族や友人が障害者になってしまう可能性はゼロではない。映画館に限らず、他の施設でも介助なく一人でも行ける場所(席)をもっと増やして然るべきなのは確かだと思います。