2019年5月の『覚え書き』。(後編) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



『前編』から つづく。)




● 5月17日(金) 名古屋 BLUEFROG
 19:30 ~
 『小林未郁/デ・オッシ「どこかの世界で待ち合わせ 二巡目」』

 ◆ デ・オッシ
 ◆ 小林未郁

『NolenNiu-de-Ossi』改め『デ・オッシ(DE-OSSI)』さん(この 4月に改名) と『小林未郁』さん とのツーマンツアー企画。
昨年に続き二度目の開催。(故に「二巡目」。)

昨年は 広島/大阪 を拝見いたしました。
今回はツアー全 4会場「東京 → 名古屋 → 大阪 → 広島」の内、名古屋/大阪 を追いかけることに。
前回から、お互いの楽曲 2~3曲をコラボ演奏するコーナーが設けられておりましたが、今回はさらに拡充。むしろ、コラボがメインの構成に。
この前日(初日)の東京公演、元々は準備したコラボ曲 10曲の中からセレクトしてセットリストを組む予定だったにも関わらず、結局 全曲演奏してしまおうというお話になったそうで。
その結果、ツアー全日程とも “ 全曲演奏 " の流れに・・・とのこと。

確かに。
そりゃぁ、聴く側としても全曲聴きたい。

なんか「コラボ」とか称して安易に “ ノリ “ で仕出かしてしまいがちですが(← 私が)、プロフェッショナルの本気の共闘を目の当たりにして自戒せずにはいられませぬ。
尤もこの 2組、そんなにがっちり事前リハを重ねていたとも思えないので、その場の “ ノリ “ だけでも尋常でないクオリティを叩き出すに違いないのですけど。

 

名古屋会のみで限定販売の 小林未郁さん オフィシャルグッズ、『毒』ジャム。

さくらんぼのジャム。さくらんぼ特有のス〜とした香り。
小林未郁さん の代表曲『毒』に因んで・・・ということではあるのですが。
何故に名古屋限定で/そもそもどういう経緯での販売だったのか、聞きそびれました。
(どこかしらでアナウンスされていたのを私が見落としていただけかも。)



 

 


● 5月18日(土) 守口市 京阪守口駅前ステージ
 10:00 ~
 『FM-HANAKO 手作り市・フリーマーケット×LIVE』

 ◆ 宮下賢一
 ◆ YUKINA with P
 ◆ 番場昭典
 ◆ 皆川亜紀子
 ◆ テラダケイタ
 ◆ 七瀬美菜
 ◆ まえざわけんいち
 ◆ び~ず
 ◆ 植島さき
 ◆ クードラフランス

前日の名古屋泊から明けて、在来線でだらだらっと大阪入り。
何という偶然でしょう!
守口駅前で開催のイベントに『七瀬美菜』さん 出演とのこと。
「これはもう行くしかない!」・・・ってなりますわな。

守口市のコミュニティFM局『FM-HANAKO』主催のイベントで、会場は正にスタジオの目の前の広場。

七瀬美菜さん、この 4月から同局にて『七瀬美菜のトントンタイム』というレギュラー番組を担当されてます。

 ★ FM-HANAKO『七瀬美菜のトントンタイム』
  毎週金曜日 25:30~26:00
  (= 土曜日の深夜 1:30 です。PC やスマホからも聴けます。)

その流れを受けての・・・ということで間違いないかと思いますが、出演時間たっぷり 40分。
小雨がパラつきかけたところでギリギリ持ちこたえました。(いや、ちょっと濡れましたけど。)

各地のコミュニティFM などに飛び込みでプロモーションを掛けた際、概ね冷遇を受けるのが常である中(殊 “ アイドル “ には冷たい傾向らしい(苦))、FM-HANAKO さん にはヒジョ~に手厚い対応をしていただけたとのこと。
(まあ、局側にも それぞれにそれぞれの事情はあろうかと思いますが、詰まるところは「人」ってことでしょうか。)

ライブは中座させていただきましたが、ここでまたかなり気になる演者さんを見付けてしまいました。(まだまだ続くよ『妄想連鎖』。)



● 5月18日(土)大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館
 10:00 ~
 『おかげさまで第6回 吉例 昭和レトロ家電(R) ―マスダコレクション展―』

今回、2年ぶり/2度目の訪問。
前回もちょうど同じ企画展の開催中でした。
レトロ家電のコレクションをずらっと展示。
あと、会場内で『増田健一』氏 自らがレトロ家電の稼働実演するビデオが上映されてました。軽く流そうかと思ったのですが、関西弁の軽妙な語り口に思わず引き込まれて きっちり一巡(10分くらい)拝見してしまいました。

「住まいのミュージアム」常設展示は、大阪の歴史をジオラマやパノラマで見せるという趣向。
あと、原寸大で江戸時代の街並みが再現されており、実際に中を歩いて疑似体験が可能。
上階から俯瞰で見下ろせるのもちょっとゾクゾクします。

前回訪問時と大分違うな〜と思ったのは、外国人客(主にアジア系の)が圧倒的多数。
入場列からしてそうした外国人客のグループが多数並んでいて、複数名居る案内のスタッフも皆 母国語は日本語ではない(と思しき)人たちばかり。
あと、レンタル着物で江戸の街を歩けるというサービスがあって、着物コスプレで写真撮影しているのも外国の方々ばかり。
私服のままの私はそこに写り込んでしまわないようにコソコソと身をかがめて合間をすり抜けておりました。(笑)

こうした外国の方々、特段 “ 大阪の歴史 “ に興味があるとも思えないので、恐らく「着物コスプレの体験が出来るテーマパーク」くらいの感覚で来場されているんじゃないかと思われます。

あ、あと。
当ミュージアムのショプ、商品ラインアップが浅草とか空港のショプとかにありがちな「外国人観光客向け “ 和風 “ アイテム」でいっぱいでございました。
う~む。



● 5月18日(土) 大阪 雲州堂
 19:00 ~
 『小林未郁/デ・オッシ「どこかの世界で待ち合わせ 二巡目」』

 ◆ 小林未郁
 ◆ デ・オッシ

そして元々の大阪訪問目的であった、雲州堂。
そろばんメーカーの蔵を改装したライブスペースだそうで、以前からネット上の画像では度々拝見しておりました。
昨年の「どこかの世界で~」でお初に訪問。写真から現場の空間をイメージするのはやっぱり難しいのですが、殊 雲州堂 に関してはかなり “ 謎 “ 感が強く ステージ背景の造形やら/2F から見下ろした絵面やら、長らく「これってどういうこと?」と思っておりました。
実際に行ってみて「ナルホド!」と納得・・・というほど理解は出来てはおりませんが、感覚的には掴めた気はします。

この空間でのこの二組の演奏、それはもう鼻血モノでございます。





● 5月19日(日) 静岡 UHU
 13:30 ~
 『かくれみののきせつ~春~』

 ◆ かくれみの
 ◆ ラブラブフォーエバー
 ◆ atomic farm(アコver.)
 ◆ かくれみの(再!)

あくまで「春」だそうです。
そして、季節を先取り。





 

 


● 5月25日(土) 静岡 UHU
 18:00 ~
 『Saturday Night shuffle』

 ◆ About
 ◆ 七瀬美菜
 ◆ クロキユウタ
 ◆ BOTTON

ちょっとした事件(?)もございましたが。
期せずして翌日にも繋がるライブでした。



 

 


● 5月26日(日) 静岡 UHU
 17:30 ~
 『Land of Music!』

 ◆ FJスズキ
 ◆ オレンチェ
 ◆ シオヤタクト
 ◆ Dolls
 ◆ Margarin Boy

FJスズキ ソロにて出演させていただきました。

直後の 2019年5月30日 の記事は → こちら
(内容は特にございませんが・・・。)

これまた先に繋がるライブだったと思います。
とりあえず動いていれば何か起こる(かも)・・・ってことで。

 






因みに。

ブログ記事は毎度テキストエディタで下書きしております。
保存ファイル名を書き始めの日付にしているのですが、今回の記事、『190603』って・・・。





(おわり。)



■ FJスズキ ■