2018年10月の『覚え書き』。(前編) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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2018年10月の『覚え書き』です。

 

この 9月~10月といえば、来る日も来る日も 台風の進路ばかり気にしていたような気が・・・。

 

 

 

 

《2018年》

 

(以下、敬称略。)

 

 

 

 

● 10月6日(土) 御殿場 樹空の森 まるびドーム

 10:00 ~

 『第三回 大船渡サンマフェスタ2018』

 ◆ オレンチェ

  (ほか)

 

大船渡産のサンマ(焼きサンマ) 1,000匹を来場者に無料配布という太っ腹なイベント。

サンマ無料配布を目玉に、大船渡の地場産品の販売やステージの催し物など。

 

各地でそんな様なイベントが開催されているという話題はちらほら耳にいたしますが、確か夏頃にはサンマが不漁で中止になったところもあったような・・・。

その後漁獲量は回復したんでしょうか。

 

10:00 から整理券配布/10:30 焼きサンマ配布スタートとのことだったので、アバウトに 10:00 ちょい前の現場着を目指して向かいましたが、案の定私の運転だと「+30分」という読みはほぼ的中。

整理券配布会場に着いた時には既に 10:20 ごろ。

整理券待ちの列がざっと 200人くらい連なっております。

これに並んだら『オレンチェ』さん ライブには間に合わないと判断し、スルーして上のイベント会場へ。

 

(↑ 配布会場隣にあった展示)

 

イベント会場脇には 10:30 からのサンマ配布開始待ちの列、こちらは 500人ってところでしょうか。

ってことは、恐らくライブ観ている間に予定枚数 1,000枚終了だよな~と諦め。(実際、ライブ途中で配布終了のアナウンスがありました。)

 

代わりに・・・と言ったらアレですが、サンマ配布の隣で販売していた焼きホタテを・・・と思ったら、これがまたけっこうな人気で長蛇の列。

更にその代わりに・・・と言ったら尚更アレですが。

もう一つ隣のサザエのつぼ焼き販売は並ばなくてよい状況だったのでそちらをゲット。

 

あと、後日差し入れの用向きもあったので銘菓『かもめのたまご』購入。自分では食べたことありませんけど。

 

 

余談です。

この ↑ 写真に写ってるチラシ(左上)はネットからダウンロードしてプリントアウトしたものですが、途中でインク切れでまだらになっております。

つい最近気付きましたが・・・。

インクジェットプリンタのインク残量のアラートを無視し続けても、その先まだまだけっこう使えるじゃん。

余程重要な書類の出力とかでなければ、慌ててカートリッジ交換する必要はなかったのであった。

これまで随分メーカーに躍らされて来たってことなのね・・・。

 

 

 

● 10月6日(土) 御殿場 樹空の森 天空シアター

 11:45 ~

 映像作品『富士山の四季』(ほか)

世界文化遺産への登録を機に富士山にまつわる展示施設が出来たってのは何となく聞き及んではおりました。

だた、特に自発的に訪問する意志もなかったので複数ある施設を混同して十把一絡げに認識していたところもありまして。

ここ最近の 御殿場/富士宮 訪問で今更ながら少~し解けて来た感あります。

 

そういった中で割と気になっていたのが、富士山の立体模型にプロジェクションマッピングで映像を被せるコンテンツ。

それが今回訪問した「樹空の森」の中にある『天空シアター』の展示だというのを知って、立ち寄ってみることに。(有料です。)

 

受付のおねいさんが「スクリーンの上映作品と模型を使った映像作品、約 35分で一巡します。」的なことをおっしゃったので、今か今かと模型の方の作品を待ちわびておりました。

が、私が入場したタイミングがちょうどその作品が終わった直後だったらしく、結局 全映像作品 たっぷりと拝見することと相成りました。

(私の聞き間違いか/勘違いか、35分より大分長かったような・・・。)

まあ、この先ここまで出向く機会もそうそう無いかと思うので、結果オーライということで。

 

 

 

● 10月6日(土) 浜松 ハァーミットドルフィン

 16:00 ~

 『島崎智子と浜松8-hits』

 ◆ 島崎智子 (vo, pf)

 《演奏》

  浜松8-Hits

  ・南部信浩 (dr)

  ・藤村俊文 (b)

  ・岡林昌明 (gt)

  ・堀孔明 (sax)

 

御殿場から静岡市をすっ飛ばして浜松まで。

 

Pf. 弾き語りシンガーソングライター『島崎智子』さん のワンマンライブ観覧。

第1部をソロ弾き語り、第2部を浜松限定のサポートバンド『浜松8-hits 』との共演にて。

(「8-hits」とは、つまり「八つ当たり」・・・って説明は野暮か。)

 

この 浜松8-hits との演奏、今回で 3度目とのこと。

(私は 2度目の拝見。)

そもそもの結成の経緯はよくは存じませんが、浜松限定のスペシャルな企画。

ってゆーか、浜松ならではのスペシャルなメンバーの方々だってことは後日知りました。( “ 翌日 “ ですけど。)

前回はライブ当日のリハの模様をツイキャスで生配信されてました。

バンドメンバーとのやりとりも含めて、「こんな風に作ってます。」的な意味合いで。

詳しくは覚えてませんが、なかなか興味深いな~と思った記憶だけはあります。

 

バンド形態に関しては、ご本人 とにかく楽しそう。

 

 

 

普段、” ライブ終わり “ というと夜の 9:00 とか 10:00 のイメージなのですが。

帰りの車中で時計を見る度に「あれ、まだ 7:00台?」みたいな感覚に囚われつつ。

(なんだか得した気分。)

途中で「サンマ リベンジ」。

 

 

 

 

 

● 10月7日(日) 神戸元町 ギャラリーヴィー

 12:00 ~

 『こしあん個展「モヤンモヤン展」5081~5099日め』

毎年恒例の、造形作家『こしあん』さん 個展訪問。

サブタイトルは『そっち始まりのあれ。「跡づけ物語」』。

(「跡づけ」というのは「後付け」とのダブルミーニング・・・って、野暮か。(Reprise))

 

今回は巨大ジオラマをメインに据えた展示。

ジオラマの各要素に “ ねちっこい “ 解説が施されております。

毎度思うのは「どの要素を取っても私の中には一個もない発想」なのでした。

 

外からは一見 奇抜に思える表現というのも、恐らくご本人の中では某かの経緯の果てに辿り着いた先なのだと思ます。

・・・という意味では、まずは動かないと何処へも辿り着けないってことなのだな、きっと。

 

 

こちらも(ほぼ)恒例。

JR元町駅から ギャラリーヴィー の間の商店街にある『観音屋』にて、チーズケーキ。

新大阪駅の売店でもお持ち帰りのヤツ売ってます。(自分で焼くスタイル。)

過去何度かチャレンジしてますが、自宅で焼いても なかなかこんなにキレイに仕上がらないので完成形をじっくり観察して目に焼き付け。

 

 

 

● 10月7日(日) 川西市 絹延橋うどん研究所2階

  カフェ•ライブハウス「うどん屋の2階」

 16:30 ~

 『島崎智子のぴあのすっぽんぽん@うどん屋の2階』

 ◆ 島崎智子

 

ウマいタイミングで「兵庫県」でまとまりました。

Pf. 弾き語りシンガーソングライター『島崎智子』さん、うどん屋さんでのライブ。

(島崎智子、二夜連続!)

 

今回 3回目の参加、オーディエンスも ほぼ顔馴染みの面々・・・という感じに。

 

時間帯的に、背景が陽のあるところから夜空まで徐々に変化します。

前日のバンドライブとはまた違った しっとりとした趣。

 

 

終演後のうどん会食。

店長曰く、前回はお店の石臼を使って小麦粉を挽いているというところまでのお話でした。

そして。

現時点では小麦の半分を自家栽培されているとのこと。

どこまで行くのか『絹延橋うどん研究所』!

 

 

因みに。

ステージ背景に見える高速道路の吊り橋。

店名/駅名にもなっている『絹延橋』は ↓ こちら。

 

 

 

 

 

● 10月8日(月・祝)名古屋 ヴィレッジヴァンガード名古屋中央店

 13:00 ~

 『七瀬美菜 インストアライブ』

 ◆ 七瀬美菜

 

これまた兵庫からの帰り道でウマくまとまりました。

『七瀬美菜』さん のレコ発インストアライブ拝見。

新シングルCD『SONG FOR YOU』ゲット。

 

 

 

● 10月8日(月・祝)刈谷市美術館

 15:00 ~

 『金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋』

以前、雑誌か何かで見た “ リアルな金魚 “ の 2.5次元(?)作品。

最近改めて NHK の「日曜美術館」の後の展覧会紹介コーナーで拝見、巡回展に刈谷が入っていたので気になっておりました。

メディアで紹介されていたのは、技法的にエポックメイキングな「立体的な “ 絵 “ 」として描かれた金魚の作品。

同技法を思い付いた 10年くらい前の初期作品と/試行錯誤を重ねた末の近作との比較展示もあり、その技法の進化の度合いがよく分かります。

その独特な技法にスポットライトが当たるのは至極当然と思える一方で、実は元々は同じく金魚をモチーフとした地道(?)とも言える絵画作品の蓄積があったことを知りました。

やはり、ご本人の内部的には「辿り着いた先」なんだろうな~・・・というところ。

 

それにしてもこの展覧会。

どういうところに/どういう形で露出しているのかは存じませんが、幼児連れの親子やファミリー層で大混雑。美術館ではあまり見慣れない光景でございました。

 

 

 

 

 

(『後編』に つづく。)

 

 

 

 

 

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