ネット上のアカウントは極力増やさない方針ですが、病院のアカウント(?)は増加の一途を辿っておりますよ。
財布はもう診察券でパンパン。
そんなこんなで、2016年9月分の『覚え書き』。
スケジュール帳は観たいライブ(他)で びっちり埋まっておりましたが、観覧実現したのは半分ほどでしょうか。
特に 9月後半は、にっちも さっちも どうにも ルイ・アームストロング状態・・・って、つい先日も使ったばっか。
(以下、敬称略)
《2016年》
● 9月3日(土) グランツリー武蔵小杉 タワーレコード
14:00 ~
『TOMOO タワレコインストアライブ』
Pf. 弾き語りシンガーソングライター『TOMOO』さん、レコ発 インストアライブ。
元々 この日は別件で渋谷を目指しておりましたので(後述)、高速バスを途中下車して武蔵小杉のショッピングモールへ立ち寄ることに。
ミニアルバム『ワナヴィー』購入で、限定 CD-R もゲットいたしました。
時間調整でショッピングモール内をうろうろしていたところ、ちょっとマニアックなコーヒー店があったので入ってみる。
豆/抽出方式/カップの色(!)が選べて、その豆に合った甘い物がセットになっておりました。
ドリップのフィルタ材質(紙とかステンレスとか)で味が変るってのも、言われてみればナルホドって感じです。油分が吸われるかそのまま落ちるかの違いとかで。
尤も、『違いの分からない男』を標榜する私めでございますので、飲み比べてもホントに違いが分かるかどうかはアレですが・・・。
チョコレートが食べたかったので、そっち側から豆をチョイス。
全くのド素人なので、抽出方法はお店の おねいさん におススメをうかがって決めました。
カップの色は当日のシャツの色との兼ね合いも含めてイエローを選択・・・だったと思います。
とりあず “ ちょっとリッチな気分 “ だけは楽しませていただきましたよ。
● 9月3日(土) 渋谷 Mt.RAINIER HALL
18:00 ~
『TSUZURI.ZUKURI "ネヲハリズム" TOUR FINAL 2016 ~Mt.RAINIER HALL 渋谷~』
『ツヅリ・ヅクリ』さん レコ発ツアー、ファイナル。
私としては、横浜/静岡(三島) に続いて 3会場目。
これまでのツアー 6会場にて収録された『ツヅリ・ツナグ プロジェクト』の『涙は此処に置いて~ツナグ~』楽曲合唱の編集映像上映と、さらにファイナル会場での合唱シーン収録も。
最終編集版の映像は、いずれ YouTube などにアップされるとのこと。
6会場分の編集映像の方は、来場特典 DVD として全員に配布されました。
(私も比較的分かり易い形で ちゃっかりと映り込んでおります。)
・・・って、これ書いてたら『完全版』公開のお知らせが届いたのでリンクをば。
(ツヅリ・ヅクリさん ブログ記事です。)
→ ツヅリ・ヅクリ Official Blog:2016年10月20日(木)記事
渋谷「Mt.RAINIER HALL」はお初の訪問でした。
元々は映画館だったとのことで、ドリンクホルダー付きのシートにゆったり座って観られるのがよいな~。
ここ最近、インディーズの方々の間では「ワンマンといえば Mt.RAINIER HALL」みたいな風潮も あるような/ないような・・・。
一頃、「ワンマンといえば DUO」という印象でしたが、まあ それも私の主観かと。(柱がねぇ・・・。)
● 9月10日(土) 豊橋 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
13:00 ~
「KAJALLA#1『大人たるもの』」
作・演出:小林賢太郎
出演:片桐仁/竹井亮介/安井順平/辻本耕志/小林賢太郎
正直、「演劇」と「お笑い」の境目ってのもよくわかりませぬが・・・。
『ラーメンズ』については「お笑い」という認識で間違っていないとは思うのですが、それぞれに俳優や舞台作品を手掛けたりという側面もあり。
本作品は短編のオムニバス形式だったのでいわゆる「コント」に当たるのかな~と思う一方、じゃあ「コメディ」との違いは? となると「??」なのでございます。
例えば音楽の世界でも「そもそもジャンル分けなんて無意味。」という言説はよく聞かれます。
まあ、『音楽』とか『演劇』とか 特定の分野の中を掘り下げる場合には それも分からんではないのですが、日常レベルで触れる諸々の事象を系統立てて認識するというのは “ 情報の圧縮 “ という観点からは必要な事なんだろうと思います。
血液型による性格分析みたいなものが「科学的根拠ナシ」と散々否定されているにも関わらず、そんなことお構いなしに あたかも既定の事実かのごとく運用されている場面には、未だに度々遭遇いたします。
「100人いれば それぞれを 100 の個性として認識すべし。」というのは確かに理想ではあろうかと思うものの、関わりの薄い人々まで含めて いちいちそんな認識をしてたら頭がパンクしますし。
『思い込み』とか『固定観念』由来の弊害も否定はできませんが、かな~り大雑把に 4種類くらいにバッサリ切り分けておくくらいの方が、結果的に日常生活を円滑に進められるではなかろうかと。
逆に『音楽』に絞ってみても、新しいものに触れた際に自身の中にある ものすご~く大雑把な系統図に当てはめて「○○っぽい」という認識をすることはよくあります。(← あくまで私の場合は・・・ですが。)
ついつい ご本人に「○○っぽいですね。」な~んてことを言ってしまいがちなのですが、これってビミョ~ですな。
クリエイターとしてオリジナリティを追求しているであろう人に対して「○○っぽい」なんて言い方は、究極にシツレイこいちゃうお話である可能性が高いので。
ただ、一方でそのお方のルーツとして “ 正解 “ だったりすると むしろ「分かってもらえてうれしい!」という反応だったりもするのですが・・・。
・・・と、完全に横道に逸れました。
本公演、ネタバレ防止のため詳しくは申しませんが、『スタイリッシュな転換』に大いに感銘を受けました。
改めて横道に逸れますが・・・。
思い起こせば この 9/10(土)、豊橋へ向かう電車の中で、
「弁天島駅付近で開催されるイベントのため、混雑が予想されます。」
みたいなアナウンスが度々流れておりました。
確かに。
黒い Tシャツ着て野外仕様の装備をした人々が わさわさといらっしゃる。
Tシャツの胸のロゴを見ると『ONE・・・』って書いてあるのですが、『ONE』の後がどうにも解読できなくてモヤモヤする私。
あまりジロジロ見るのもシツレイかと思い すれ違い様に横目でチラチラと追うものの、『ONE ナントカ』としか分からない。
豊橋駅界隈でもこの黒い Tシャツ着た人々を度々見掛けて、終いには ただ黒い Tシャツを着た人を見るだけで「!!」と反応してしまう、軽~いトラウマ状態(?)に陥っておりました。
後に「渚園で 10万人規模のコンサート」というツイートを見掛けてそこから情報の源流に辿り着いたものの、全く見たことも聞いたことないバンド(でしょうか?)で困惑。
正直、音楽のトレンドとは全く無縁な自覚のある私ではございますが、それでも「単独で 10万人規模の動員をするバンド」の名前を 見たことも/聞いたことも/擦ったことすらもなかったことに、軽~くショックを受けましたので。
● 9月11日(日) 浜松 studio Peta
14:30 ~
『Peta SHOW CASE LIVE -2016 September- 』
◆ キタガワユキ (Heart Cresc.)
◆ 白雪ありあ
◆ 亜桜ゆぅき
◆ カトショー
◆ CP4N
◆ rumi/辻幸平
この日は、10月開催の『やらフェス』の出演者ミーティングに参加。
その流れで浜松市内でフリーライブ観覧いたしました。
駅北の「studio Peta」前にて、音楽/お笑い/お笑いっぽい音楽(?)のステージ。
14:30 には遅刻したものの、ライブ開始も やや押していた模様で なんだかんだで最初から観れた・・・のだと思います。
当初の予定では、この後 18:00 ごろから別のフリーライブへ流れるつもりでおりました。
んが。
前日(9/10)に引き続き、この日も浜松駅界隈に わさわさと黒い Tシャツの人々の姿が・・・。
「2 Days で 10万人」ってことなのね。
またまた 黒T に過剰に反応してしまうという、軽~いトラウマ状態。
「よもや。」と思ってスマホで検索してみると、そっちの野外ライブ終了予定時刻が『18:00』とな!
ってことは、うかうかしてると帰りの上り電車が弁天島駅方面から流れて来る『黒 Tシャツで/丸一日炎天下に焼かれて/大量の汗にまみれた人々』で埋め尽くされてしまう可能性が!!
考えただけでもおぞましい。
ということでライブ観覧は諦めて、慌てて帰途に着いた次第。
● 9月18日(日) 浜松 窓枠 4F マジミカスタジオ
12:00 ~
『MusicNetPark ~100回記念Special~ アイドル編』
◆ 宮村みけ
◆ fairy♡larme
◆ Marble Maple
◆ 米田真実
◆ 天音ことり
◆ 亜桜ゆぅき
● 9月18日(日) 浜松 窓枠 1F
14:30 ~
『MusicNetPark ~100回記念Special~ バンド・アコ編』
◆ 朋
◆ 未来-miku-
◆ 遥奈
◆ ヒロキユミコspecialトーク
◆ きゃんばす
◆ PlugandPray
◆ Strawberry Shakers
◆ Tommy
◆ 大木サキ Happiness label
◆ IZANAGI
◆ Heart Cresc.
上記 2件、別イベントでありつつも一体という、もうタイトルズバリの内容。
・・・って、説明が雑。
実際は 4F の終了と 1F の開始の時間がカブってたので、4F を優先いたしました。
これまた「ジャンルを超えた相互乗り入れ」みたいなお話に繋がるのですが、出演は アイドル/ソロシンガー/アコースティック系/バンド・・・。
う~む。
これは正に、『演る人』/『観る人』それぞれの “ ジャンル “ に対する 意識/無意識 が交錯する、エンターテインメントのスクランブル交差点や~!!
って、なんじゃそりゃ。
この辺り思うところもなきにしもあらず故、もう少しまとまったら また機会を改めて書きたいと思います。(努力目標)
ルイ・アームストロング状態により、今月 鬼籍にお入りになったチケット。
(おわり。)
■ FJスズキ ■








