(『中編』 より つづく。)
浜松市天竜区水窪町にてライブ観覧の『覚え書き』・・・の つづき、の つづき。
『前編』で ライブ訪問決断。
『中編』で ようやく会場に到着。
改めて。
● 2015/11/15(日) 浜松市 水窪文化会館
『LIVE FES in Misakubo~あの日のらくがきをおいかけて~』

この写真では伝わり難いですが、デカいホール。

(キャパ 380名とのこと。)
正確な前後関係は存じませんので 想像の域を出ませんが。
今回 出演もされている 弾き語りシンガーソングライター『宮地俊晴』さん と、『ぷるぷる』の『大橋シュンスケル』さん が中心的な首謀者かと。
地域活性化的な意味合いを汲んで、市(というか 会館?)のバックアップもあったのではなかろうかと思います。
こう言っちゃぁ何ですが、私、これがなかったらこのまま『水窪』には一度も踏み入れないまま一生終わってかも知れない。
そう考えると " 思うツボ " ・・・じゃなくて “ 趣旨に沿ったよいお客 " ってことですな。
あ、でも水窪町に対しての具体的/直接的な「還元」は果たせてないので、そこは次回以降ってことにさせていただこうかと。
地元の " 音楽好き " と称するオバちゃんとかも飛び込みで観に来ていて、そういうベクトルでの「活性化」ってのもあるのかも。
出演は、浜松界隈を中心に活動されていミュージシャンの方々。
15:30~18:30
◆ 『MESOPOTAMIA』
◆ 『松井みきひと』
◆ 『きゃみそーる』
◆ 『ぷるぷる』
◆ 『鈴木 誠』
◆ 『Strawberry Shakers』
◆ 『宮地俊晴』
(敬称略)
アコギ弾き語り/アコースティックなバンド/エレクトリックなバンド で、原則的にオリジナル楽曲演奏。
私的には お初に拝見の方や、過去にライブ拝見している方、対バン経験のある方も。
宮地俊晴さん がイベントMC を担当。
(ご本人の出演前後だけ 大橋シュンスケルさん に交代。)
各組ごとに演奏前の転換の時間を利用して紹介をされてましたが、「言葉持ってるな~。」と感心してしまいました。
ちゃんと出演者それぞれの持ち味を理解して出演オファー出してるってことなんだろうな~、きっと。宮地さん のマジメなお人柄が偲ばれる。
まあ、基本と言えば基本なのかも知れませんが、私の場合は・・・。
こういう 広いステージ&客席でのライブも そうそうないので、なかなか新鮮な感覚でございました。
さて。
肝心のイベントそのもののお話はこれだけですが、終演後 日も暮れて最後に残る重要なミッション・・・。
~ 『帰る。』
正直、「またあの ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(しかも夜道)を戻るのね・・・。」と思うと かな~り気が重い。
うっすらと 霧もかかってるし。
が。
意外に大丈夫でした。
多発するブラインドコーナー、周囲が明るい「行き」よりも 陽が落ちて暗くなった「帰り」の方が快適でございました。
何故なら、『ニュータイプ』の常人を遥かに凌駕する洞察力を駆使するまでもなく、対向車のライトがカーブごとに据えられたガードレールや反射器を照らしてくれるので、ヒジョーに分かりやすい。
カーブ毎にブレーキ踏みまくりという状態を脱し、緩急付けた運転が可能でございました。
ただし、私の巡航速度が低いのは相変わらず。
(制限速度上限ギリギリくらいなので 文句を言われる筋合いはございませぬが。)
すぐに後続車に追追い付かれてしまうので、ライトの灯が近付いて来たら 早めに待避所見付けてやり過ごす。
10回くらいは後続車をやり過ごしましたが、特段 煽られることはなく。
みなさん ハザード 2回でス~っと擦り抜けて行ってくれて感謝でございます。
そういえば。
帰り道、星がきれいだったらしいのですが・・・。
流石に今回は とてもそんなことに思い至る余裕もなかったので、機会を改めて「星を観に行く」とか「紅葉を観に行く」という目的で還元を果たすのもありかな~。
ここ 20年で最大級の『アドベンチャー』の顛末。
私的には普段 ぼ~っと 生きている中では味わうことの無い刺激満載の『非日常』体験でございました。
ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!
(おわり。)
■ FJ スズキ ■