遅刻、遅刻~。
ツーマンだから、もう既に一組終わってるんじゃなかろうかというタイミングで入店。
結果、恐らくオープニングに マルケンさん が数曲演奏された直後くらいでしょうか。
『NolenNiu-de-Ossi』さん、セッティング中。
まあ、ぎりぎりセーフってことで。
● 2015/5/14(木) 静岡 UHU
『銀の演奏会~NolenNiu-de-Ossi & 丸山研二郎ツーマンLive』

今回、リスペクトを込めて それぞれお互いの楽曲カバー “ 発表会 “ の様相。(笑)
なかなかのレア回でございました。
喜多さん の「静岡は、何でもあって いい街だ。」という MC 談。
大都会は別として、市街に 飲食店/映画館/ライブハウス などなどがギュッと凝縮されていて何でもそろっている、こんな街は他にあまりない・・・的なお話。
背景には ご本人出身地の奈良との対比があるようで、「隣町まで行かないと映画館がない。」というところに 私の地元のイメージが重なりました。
映画館どころか、おもちゃ屋も、レコード屋もない。
2軒目の本屋が出来たのは中学生の頃だし。
(テレビやラジオはありましたよ。)
今でも “ レコード屋 “ は尚更ありませんが、恐らく CDショップもないと思う。
まあ それでも「隣町」でカバー出来るくらいだから 充分満ち足りてたってことかも知れません。
贅沢言ったらスティックが当たる。
実家のすぐ近所にスーパーマーケットが出来たのは 確か 小三 くらいだったと思います。
駐車場周りに別棟のテナントを抱えた、今で言うショッピングモールのミニ版みたいな。
当時の私の中には『スーパーマーケット』なる概念自体が存在していなかったところに、いきなり ど~~ん! と現れたそれは、正にカルチャーショック。
今でもスーパーマーケットの生鮮食品売り場のヒンヤリとした空気と独特の香りに触れると、ふと 当時の感覚が蘇ったりもします。
あと。
実は、私のギターの歴史は そのスーパーで扱っていた『ブルーチップ』に端を発するのですが、それにまつわる甘酸っぱ~い青春の想ひ出(?)に関しては、機を改めて。
(多分 ないな・・・。)
という、なんとな~くノスタルジックな心持ちの夜でした。

■ FJスズキ ■